出場校チーム紹介:前橋育英高(群馬)
2度目の日本一を狙う
第103回全国高校サッカー選手権
前橋育英高(群馬)
前橋育英高関連ニュース
前橋育英高写真ニュース
▼全国大会日程
1回戦 2-0 米子北高(鳥取)
2回戦 2-2(PK6-5)愛工大名電高(愛知)
3回戦 3-2 帝京大可児高(岐阜)
準々決勝 1-0 堀越高(東京A)
準決勝 3-1 東福岡高(福岡)
決勝 1-1(PK9-8)流通経済大柏高(千葉)
■出場回数
4年連続27回目
■過去の最高成績
優勝(17年度)
■その他、過去の主な全国大会成績
選手権準優勝2回(14、16年度)、3位4回(98、99、01、08年度)、インターハイ優勝2回(09、22年)、同3位3回(04、14、17年)、同出場26回、全日本ユース(U-18)選手権8強、プレミアリーグEAST6位
■監督
山田耕介
■主将
MF石井陽(3年)
■今季成績
[インターハイ](県4強)
県準決勝 1-1(PK4-5)共愛学園高
[リーグ戦]
プレミアリーグEAST6位(10勝3分9敗)
[関東大会](県準優勝、関東Bブロック4強)
県決勝 1-2 桐生一高
[新人戦](県準優勝)
県決勝 1-2 桐生一高
■予選成績
準々決勝 4-3(延長)前橋商高
準決勝 3-0 桐生一高
決勝 3-0(延長)共愛学園高
■都道府県予選決勝布陣
[4-2-3-1]
佐藤耕太
黒沢佑晟 平林尊琉 白井誠也
石井陽 柴野快仁
竹ノ谷優駕 瀧口眞大
鈴木陽 久保遥夢
藤原優希
■予選取材記者(土屋雅史記者)チーム紹介
弱さ見つめ直し、好調に転じてきたタイガー軍団
昨年度のレギュラーも多く残り、小さくない期待を寄せられた今季だったが、プレミアリーグEASTは開幕3連敗スタート。インターハイ予選でも準決勝で共愛学園高にPK戦の末に敗れ、県7連覇を阻まれてしまう。だが、「自分たちの弱さをもう1回見つめ直して、全員で乗り越えてきた」とキャプテンの石井陽(3年)も話す夏の厳しいトレーニングを経て、チームは逞しく変貌。今予選は準々決勝の前橋商高戦、決勝の共愛学園戦とともに延長戦を制して、冬の全国出場を勝ち獲った。プレミアでも常に相手を支配率で上回るようなスムーズなビルドアップから、タイプの違うFWオノノジュ慶吏(3年)とFW佐藤耕太(3年)の2トップが基点を作り、MF平林尊琉(2年)やMF柴野快仁(2年)が推進力を発揮。守備陣もボランチの石井とGK藤原優希(3年)を軸に安定感が出てきた。シーズンを追うごとに好調に転じてきたタイガー軍団は、7年ぶりの日本一もはっきりとその視界に捉えている。
■予選取材記者(土屋雅史記者)注目選手
・MF石井陽(3年)
タイガー軍団の絶対的支柱
「伝統の14番を背負ったキャプテンは、強いリーダーシップを発揮しながら、ドイスボランチの一角として攻守に1本の軸を通すチームの絶対的支柱。昨年もピッチに立った『小さいころから見ていた、本当に夢の詰まった大会』という最後の選手権に懸ける想いは誰よりも強い」
・FWオノノジュ慶吏(3年)
プレミアEAST得点王
「プレミアリーグEASTで得点王(10得点)のアタッカーは、抜群のスピードと屈強なフィジカルを、より自身の結果に結び付けられるような成長を遂げてきた。ムードメーカー的な役割も担っており、この人の得点でチームが勢いに乗ることは間違いない」
・DF鈴木陽(3年)
Bチームから台頭。クレバーなCB
「夏まではプリンスリーグ関東1部を戦うBチームが主戦場だったが、夏過ぎからAチームに定着すると、一気にCBのレギュラーを奪取。『全体を見て予測や準備をしてプレーするのが自分の持ち味』というクレバーなプレーで、タイガー軍団のゴールに鍵を掛ける」
■登録メンバーリスト
1 GK 藤原優希(3年=坂戸ディプロマッツ)
12 GK 西野心陽(3年=FOURWINDS FC)
21 GK 松本朔太朗(3年=Wings U-15)
2 DF 鈴木陽(3年=ジュニアユースSC与野)
3 DF 瀧口眞大(2年=横河武蔵野FC U-15)
4 DF 金子朋樹(3年=浦和レッズジュニアユース)
5 DF 三澤琉生(3年=ヴェルディSS小山)
16 DF 立木堯斗(3年=前橋FC)
20 DF 久保遥夢(2年=前橋FC)
22 DF 竹ノ谷優駕(2年=クマガヤSSC)
24 DF 町田昇太郎(3年=鹿島アントラーズつくばジュニアユース)
27 DF 林優眞(3年=前橋FC)
29 DF 牧野奨(2年=横河武蔵野FC U-15)
7 MF 白井誠也(2年=バディージュニアユース横浜)
10 MF 平林尊琉(2年=JFAアカデミー福島U-15WEST)
11 MF 黒沢佑晟(3年=前橋FC)
13 MF 柴野快仁(2年=ウイングスSC)
14 MF 石井陽(3年=前橋FC)
17 MF 井上萩斗(3年=FC杉野ジュニアユース)
18 MF 平良晟也(2年=ツエーゲン金沢U-15)
23 MF 鈴木蓮大(3年=前橋FC)
30 MF 桒田丈翔(3年=FC東京U-15むさし)
6 FW 中村太一(3年=上州FC高崎)
8 FW オノノジュ慶吏(3年=FC東京U-15むさし)
9 FW 四方田泰我(2年=クマガヤSSC)
15 FW 佐藤耕太(3年=浦和レッズジュニアユース)
19 FW 大岡航未(2年=FC VALONジュニアユース)
25 FW 立石陽向(1年=RIP ACE SC)
26 FW 杉村友軌(3年=ジュニアユースSC与野)
●第103回全国高校サッカー選手権特集
前橋育英高(群馬)
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▼全国大会日程
1回戦 2-0 米子北高(鳥取)
2回戦 2-2(PK6-5)愛工大名電高(愛知)
3回戦 3-2 帝京大可児高(岐阜)
準々決勝 1-0 堀越高(東京A)
準決勝 3-1 東福岡高(福岡)
決勝 1-1(PK9-8)流通経済大柏高(千葉)
■出場回数
4年連続27回目
■過去の最高成績
優勝(17年度)
■その他、過去の主な全国大会成績
選手権準優勝2回(14、16年度)、3位4回(98、99、01、08年度)、インターハイ優勝2回(09、22年)、同3位3回(04、14、17年)、同出場26回、全日本ユース(U-18)選手権8強、プレミアリーグEAST6位
■監督
山田耕介
■主将
MF石井陽(3年)
■今季成績
[インターハイ](県4強)
県準決勝 1-1(PK4-5)共愛学園高
[リーグ戦]
プレミアリーグEAST6位(10勝3分9敗)
[関東大会](県準優勝、関東Bブロック4強)
県決勝 1-2 桐生一高
[新人戦](県準優勝)
県決勝 1-2 桐生一高
■予選成績
準々決勝 4-3(延長)前橋商高
準決勝 3-0 桐生一高
決勝 3-0(延長)共愛学園高
■都道府県予選決勝布陣
[4-2-3-1]
佐藤耕太
黒沢佑晟 平林尊琉 白井誠也
石井陽 柴野快仁
竹ノ谷優駕 瀧口眞大
鈴木陽 久保遥夢
藤原優希
■予選取材記者(土屋雅史記者)チーム紹介
弱さ見つめ直し、好調に転じてきたタイガー軍団
昨年度のレギュラーも多く残り、小さくない期待を寄せられた今季だったが、プレミアリーグEASTは開幕3連敗スタート。インターハイ予選でも準決勝で共愛学園高にPK戦の末に敗れ、県7連覇を阻まれてしまう。だが、「自分たちの弱さをもう1回見つめ直して、全員で乗り越えてきた」とキャプテンの石井陽(3年)も話す夏の厳しいトレーニングを経て、チームは逞しく変貌。今予選は準々決勝の前橋商高戦、決勝の共愛学園戦とともに延長戦を制して、冬の全国出場を勝ち獲った。プレミアでも常に相手を支配率で上回るようなスムーズなビルドアップから、タイプの違うFWオノノジュ慶吏(3年)とFW佐藤耕太(3年)の2トップが基点を作り、MF平林尊琉(2年)やMF柴野快仁(2年)が推進力を発揮。守備陣もボランチの石井とGK藤原優希(3年)を軸に安定感が出てきた。シーズンを追うごとに好調に転じてきたタイガー軍団は、7年ぶりの日本一もはっきりとその視界に捉えている。
■予選取材記者(土屋雅史記者)注目選手
・MF石井陽(3年)
タイガー軍団の絶対的支柱
「伝統の14番を背負ったキャプテンは、強いリーダーシップを発揮しながら、ドイスボランチの一角として攻守に1本の軸を通すチームの絶対的支柱。昨年もピッチに立った『小さいころから見ていた、本当に夢の詰まった大会』という最後の選手権に懸ける想いは誰よりも強い」
・FWオノノジュ慶吏(3年)
プレミアEAST得点王
「プレミアリーグEASTで得点王(10得点)のアタッカーは、抜群のスピードと屈強なフィジカルを、より自身の結果に結び付けられるような成長を遂げてきた。ムードメーカー的な役割も担っており、この人の得点でチームが勢いに乗ることは間違いない」
・DF鈴木陽(3年)
Bチームから台頭。クレバーなCB
「夏まではプリンスリーグ関東1部を戦うBチームが主戦場だったが、夏過ぎからAチームに定着すると、一気にCBのレギュラーを奪取。『全体を見て予測や準備をしてプレーするのが自分の持ち味』というクレバーなプレーで、タイガー軍団のゴールに鍵を掛ける」
■登録メンバーリスト
1 GK 藤原優希(3年=坂戸ディプロマッツ)
12 GK 西野心陽(3年=FOURWINDS FC)
21 GK 松本朔太朗(3年=Wings U-15)
2 DF 鈴木陽(3年=ジュニアユースSC与野)
3 DF 瀧口眞大(2年=横河武蔵野FC U-15)
4 DF 金子朋樹(3年=浦和レッズジュニアユース)
5 DF 三澤琉生(3年=ヴェルディSS小山)
16 DF 立木堯斗(3年=前橋FC)
20 DF 久保遥夢(2年=前橋FC)
22 DF 竹ノ谷優駕(2年=クマガヤSSC)
24 DF 町田昇太郎(3年=鹿島アントラーズつくばジュニアユース)
27 DF 林優眞(3年=前橋FC)
29 DF 牧野奨(2年=横河武蔵野FC U-15)
7 MF 白井誠也(2年=バディージュニアユース横浜)
10 MF 平林尊琉(2年=JFAアカデミー福島U-15WEST)
11 MF 黒沢佑晟(3年=前橋FC)
13 MF 柴野快仁(2年=ウイングスSC)
14 MF 石井陽(3年=前橋FC)
17 MF 井上萩斗(3年=FC杉野ジュニアユース)
18 MF 平良晟也(2年=ツエーゲン金沢U-15)
23 MF 鈴木蓮大(3年=前橋FC)
30 MF 桒田丈翔(3年=FC東京U-15むさし)
6 FW 中村太一(3年=上州FC高崎)
8 FW オノノジュ慶吏(3年=FC東京U-15むさし)
9 FW 四方田泰我(2年=クマガヤSSC)
15 FW 佐藤耕太(3年=浦和レッズジュニアユース)
19 FW 大岡航未(2年=FC VALONジュニアユース)
25 FW 立石陽向(1年=RIP ACE SC)
26 FW 杉村友軌(3年=ジュニアユースSC与野)
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