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[選手権]流経大柏が県決勝へ! 3得点も市船に一時追いつかれる…延長戦の末に死闘制す:千葉

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 第104回全国高校サッカー選手権・千葉県予選の準決勝第1試合が9日に行われた。

 流通経済大柏高市立船橋高の対戦は、流経大柏が延長戦の末に4-3で勝利した。

 流経大柏は前半4分、DF乙川宙(3年)がファウルを受けてPKを獲得する。MF島谷義進(3年/水戸内定)がPKを決め、先制点を挙げた。

 流経大柏は前半6分、GK藤田泰土(3年)のロングキックが最前線へ。FW金子琉久(3年)のシュートはポストに当たるが、こぼれ球を乙川が押し込み、2-0と点差を広げた。

 市船も追いかける。前半12分、左サイドのFKからFW山本一誓(3年)がヘディングシュートを決め、1-2と点差を縮める。だが、流経大柏は22分に3点目。左CKの流れからDF増田大空(3年/磐田内定)が左足を一閃し、ゴール右隅へのゴールで3-1とした。

 前半は流経大柏が3-1のリードで折り返す。後半に入ると、市船が反撃。後方からのロングフィードにFW佐々木瑛汰が反応。飛び出した相手GKの横をすり抜けながら、無人のゴールに流し込み、2-3とした。

 さらに市船が試合を振り出しに戻す。後半30分にPKを得ると、山本が冷静にPKを沈める。3-3と同点に追いつき、試合は延長戦に突入した。

 試合が動いたのは延長後半11分。流経大柏はFWオゲデベ有規が勝ち越しゴールを決める。そのまま試合は4-3で終了した。

 流経大柏は2年連続9度目の選手権に王手。専修大松戸高対中央学院高の勝者と対戦する。

[準決勝](11月9日)
流通経済大柏高 4-3(延長) 市立船橋高
専修大松戸高 vs 中央学院高

[決勝](11月16日)
流通経済大柏高 vs 未定

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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