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シリア戦ドローから一夜明け…U-20日本代表は13人が練習実施、深セン日本人学校の中学生と交流も

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中国・深センで練習を行うU-20日本代表

 U-20日本代表は18日、中国・深センでトレーニングを行った。前日のグループリーグ第2戦・シリア戦(△2-2)で出場時間が多かった選手はホテルで調整。13人が練習場で汗を流した。

 フィールドプレーヤー11人のうち、シリア戦で出場時間が長かったDF喜多壱也(京都)、FW神田奏真(川崎F)、MF齋藤俊輔(水戸)、DF土屋櫂大(川崎F)はリカバリーメニューを行った。

 DF桒原陸人(明治大)、FW井上愛簾(広島)、DF梅木怜(今治)、MFニック・シュミット(ザンクト・パウリU-19/ドイツ)、DF塩川桜道(流通経済大)、MF中川育(流通経済大)、MF中島洋太朗(広島)の7人はウォームアップからボールを使ったトレーニングへ。最後はGK中村圭佑(東京V)、GK後藤亘(FC東京)を含めてシュート練習を行い、50分ほどで練習を終えた。

 練習終了後、深セン日本人学校の中学生13人と交流会を行った。集合写真の撮影やサイン会を実施し、学生からのプレゼントはチームを代表して梅木が受け取った。

 シリア戦で引き分けた日本は、グループリーグ2試合を終えて勝ち点4で2位に位置している。3位はシリア(勝ち点1)、4位はタイ(勝ち点0)と続いており、日本は20日の第3戦ですでに準々決勝進出を決めている首位・韓国(勝ち点6)と対戦。引き分け以上で終えると2位以上が確定し、グループ突破が決まる。

(取材・文 石川祐介)

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石川祐介
Text by 石川祐介

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