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前田大然が初合流! W杯王手の森保Jがバーレーン戦前日練習、長友欠席で26人参加

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前日練習を行った日本代表

 北中米ワールドカップ出場権に王手をかけている日本代表は19日、W杯アジア最終予選バーレーン戦の前日練習を試合会場の埼玉スタジアム2002で行った。所属リーグ戦で打撲を負った影響で前日18日の練習を欠席していたFW前田大然(セルティック)が初めて合流。DF長友佑都(FC東京)は引き続き個別調整し、26人が参加した。

 前日練習は冒頭15分間が報道陣に公開され、GKとフィールドプレーヤーで分かれて実施。首都圏に降った大雪の影響を感じさせない整ったピッチ状態の中、ランニングやボール回しでウォーミングアップを行っていた。その後の非公開部分では、バーレーン戦に向けた戦術練習を行ったとみられる。

新たに合流したFW前田大然(セルティック)

 バーレーン戦は勝てばW杯出場が決まる大一番。すでにチケットは完売しており、埼玉スタジアム2002には満員の観衆が詰めかけることが見込まれている。森保一監督は前日練習に先立って行われた公式会見で「試合が終わった後に勝ってサポーターの皆さんとホームで喜び合えることをイメージして戦いに臨みたい」と意気込みを口にした。

埼玉スタジアム2002は満員見込み

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(取材・文 竹内達也)

●北中米W杯アジア最終予選特集
竹内達也
Text by 竹内達也

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