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W杯決定の日本代表が本格再始動! 離脱2人除く25人が参加、長友は別メニュー…大勢ファンの歓声止まらず

W杯出場を決めた日本代表が再始動

 日本代表は22日、25日のW杯アジア最終予選サウジアラビア戦に向けたトレーニングを行った。同日に怪我による離脱が発表されたFW上田綺世(フェイエノールト)、MF守田英正(スポルティング)を除く25人が参加。DF長友佑都が引き続き別メニューで、ピッチ周回時には大勢のサポーターから「ブラボー」と連呼されていた。

 W杯出場を決めたバーレーン戦の翌日となった21日は個別調整となり、22日から本格的な再始動となった。GKとフィールドプレーヤーに分かれて練習はスタート。ランニングやボール回し、対人パスなどでウォーミングアップを行った。各ポジションに分かれたビルドアップからのクロス練習を終えると、その後は出場時間が多いメンバーは練習を切り上げた。

 バーレーン戦で後半45分間出場したMF田中碧(リーズ)も含め、残った選手たちは6対6+フリーマン2人を実施した。フリーマン2人はMF鎌田大地(クリスタル・パレス)と長谷部誠コーチの元フランクフルトコンビが務めた。

 黄ビブスは前線3人が左からFW前田大然(セルティック)、FW町野修斗(ホルシュタイン・キール)、MF伊東純也(スタッド・ランス)。後方3人は左からDF関根大輝(スタッド・ランス)、MF藤田譲瑠チマ(シントトロイデン)、DF高井幸大(川崎F)。ビブス無しは前線3人が左からMF中村敬斗(スタッド・ランス)、FW古橋亨梧(レンヌ)、MF旗手怜央(セルティック)。後方3人は左からDF中山雄太(町田)、田中、DF菅原由勢(サウサンプトン)が並んだ。

 約1時間半で練習は終了。15分ほどの居残り練習では高井と関根がハイボール処理などの守備練習をコーチ陣と行い、残りの選手たちはシュート練習を行っていた。

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(取材・文 石川祐介)

●北中米W杯アジア最終予選特集
石川祐介
Text by 石川祐介

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