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オール国内組で臨むも3戦全勝でE-1連覇!! 森保監督「Jリーグのプライドを示してくれた」

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日本代表を率いる森保一監督

 日本史上初の3戦全勝でEAFF E-1選手権連覇を成し遂げた。日本代表を率いる森保一監督は試合後のフラッシュインタビューで「選手たちの努力が素晴らしかったと思う」と振り返った。

 2連勝の日本は引き分け以上で優勝が決まる状況で最終戦・韓国戦を迎えた。第2戦中国戦から先発10人を変更して臨むと、前半8分にMF相馬勇紀(町田)のクロスをFWジャーメイン良(広島)が左足ボレーで合わせてネットを揺らして先制に成功。後半は押し込まれる時間帯こそ長かったものの、選手交代を行うなどして同点ゴールを許さずに1-0のまま逃げ切った。

 韓国を下しての連覇達成。「難しい厳しい戦いを選手たちが毎日成長していく、そして今の自分より、今のチームよりチャレンジして成長しようということをプレーの随所で見せてくれた」と満足気に振り返った。

 今回は選出された26選手全選手がJリーガーで構成された。その中でも3戦全勝での優勝を飾ったことで、W杯のメンバー選考が「非常に難しい選択になるなと思う」と明かす。

「選手たちが今回見せてくれた自分たちもやれる、Jリーグ、国内組もやれるというところ。そこは日本代表全体の選手層の厚さを選手たちが示してくれたと思うし、日本国内のプライド、そしてJリーグのプライドを示してくれて、W杯への選手選考が難しくなると思いました」

 次回の活動は9月となり、アメリカでメキシコ代表とアメリカ代表と対戦予定。「これから、また世界に向けて挑みます。一緒に共闘、応援していただければと思います」と語った。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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