39歳を前にDF長友佑都、5度目のW杯へレギュラー奪取宣言「裏で盛り上げるとか、そのフェーズはもう終わった」
DF
来年夏の北中米W杯まで残り1年を切り、日本代表DF長友佑都(FC東京)が次のフェーズに向かおうとしている。「もうイメージはしているし、行ったイメージまでちゃんとしている。あとは自分の実力をしっかり出すだけ」。所属先のFC東京では7月のEAFF E-1選手権以降4試合連続でのフル出場が続く中、心身ともに充実した状態で決意を口にした。
カタールW杯後に一時代表から離れていた長友はアジア杯敗退後の昨年3月に代表復帰。初陣の北朝鮮戦にベンチ入りした後はW杯予選で12試合連続のベンチ外という屈辱も経験したが、7月のE-1選手権・中国戦(◯2-0)で950日ぶりの代表戦出場を果たし、今回のアメリカ遠征への切符を掴んだ。
今回は本大会出場国のメキシコ、アメリカとの対戦が組まれており、アジア以外の相手と対戦するのは23年10月以来約2年ぶり。自身の復帰後では初めてとなる長友は「いよいよ僕のタイミングが来た。真骨頂を発揮できるなと。相手が強ければ強いほど僕も力を発揮できるので、やっと自分の時間が来た。レギュラーを奪取するフェーズだなと思う」と並ならぬ決意でW杯開催国に乗り込んできた。
これまでのW杯予選ではベンチ外という立場から、チームを鼓舞する働きが求められていた長友が、「裏で盛り上げるとか、そのフェーズはもう終わった」と力強い。「ここからはレギュラーを奪取するフェーズに入ってきた。負荷を上げて、しっかりとインテル時代の自分に戻すというところで取り組んでいる」とピッチ上でのパフォーマンスに照準を合わせ、自身5度目のW杯を見据えている。
アメリカ遠征の直後には39歳を迎える長友だが、まだまだ老け込むつもりはない。
「かなりの負荷をかけている。今月39になるけど、39になるレベルの負荷ではない。細胞たちがかなり元気にはしゃいでいるので、かなりいい状態に戻ってきていると思う」。そう言い切るベテランは「今の状態なら『代表でしっかりとプレーできる』と自信を持って言えるコンディションに戻ってきたと思う」と現状への手応えをにじませつつ、「全盛期のインテル時代の自分に戻すというところで取り組んでいて、徐々に戻ってきている。あと一段、二段上げれば最高の状態の自分を見せられると思う」と自信を口にした。
6日に控えるメキシコ戦では本気でピッチに立つつもりだ。メキシコを率いるハビエル・アギーレ監督は、ブラジルW杯惨敗後の2014年夏から15年2月まで日本代表を指揮した旧知の間柄。「熱い監督で良い監督だった。一緒に長いことができなかったのは残念だけど、まだ長友はこれだけ動けるのかというところを彼の目の前でしっかりと証明したい」(長友)。かつての師の存在もモチベーションに変え、5度目のW杯への足掛かりを掴む。
(取材・文 竹内達也)
カタールW杯後に一時代表から離れていた長友はアジア杯敗退後の昨年3月に代表復帰。初陣の北朝鮮戦にベンチ入りした後はW杯予選で12試合連続のベンチ外という屈辱も経験したが、7月のE-1選手権・中国戦(◯2-0)で950日ぶりの代表戦出場を果たし、今回のアメリカ遠征への切符を掴んだ。
今回は本大会出場国のメキシコ、アメリカとの対戦が組まれており、アジア以外の相手と対戦するのは23年10月以来約2年ぶり。自身の復帰後では初めてとなる長友は「いよいよ僕のタイミングが来た。真骨頂を発揮できるなと。相手が強ければ強いほど僕も力を発揮できるので、やっと自分の時間が来た。レギュラーを奪取するフェーズだなと思う」と並ならぬ決意でW杯開催国に乗り込んできた。
これまでのW杯予選ではベンチ外という立場から、チームを鼓舞する働きが求められていた長友が、「裏で盛り上げるとか、そのフェーズはもう終わった」と力強い。「ここからはレギュラーを奪取するフェーズに入ってきた。負荷を上げて、しっかりとインテル時代の自分に戻すというところで取り組んでいる」とピッチ上でのパフォーマンスに照準を合わせ、自身5度目のW杯を見据えている。
アメリカ遠征の直後には39歳を迎える長友だが、まだまだ老け込むつもりはない。
「かなりの負荷をかけている。今月39になるけど、39になるレベルの負荷ではない。細胞たちがかなり元気にはしゃいでいるので、かなりいい状態に戻ってきていると思う」。そう言い切るベテランは「今の状態なら『代表でしっかりとプレーできる』と自信を持って言えるコンディションに戻ってきたと思う」と現状への手応えをにじませつつ、「全盛期のインテル時代の自分に戻すというところで取り組んでいて、徐々に戻ってきている。あと一段、二段上げれば最高の状態の自分を見せられると思う」と自信を口にした。
6日に控えるメキシコ戦では本気でピッチに立つつもりだ。メキシコを率いるハビエル・アギーレ監督は、ブラジルW杯惨敗後の2014年夏から15年2月まで日本代表を指揮した旧知の間柄。「熱い監督で良い監督だった。一緒に長いことができなかったのは残念だけど、まだ長友はこれだけ動けるのかというところを彼の目の前でしっかりと証明したい」(長友)。かつての師の存在もモチベーションに変え、5度目のW杯への足掛かりを掴む。
(取材・文 竹内達也)


