松本山雅FCが27日にクラブ公式ツイッター(@yamagafc)で、セルティックの日本代表FW前田大然がトレーニングに参加したことを報告した。

　クラブは「先日、オフで帰国していた #前田大然 選手が、かりがねサッカー場を訪れ、練習に参加しました」と綴り、3枚の写真を掲載。松本のトレーニングウェアを着た前田がジョギングや練習を行う様子のほか、GK村山智彦とのツーショットも収められている。

　これを見たファンは「来てくれて嬉しい」「松本の誇り!!」「感動する」「胸熱」「山雅のシャツ着てるの懐かしすぎて泣ける」「J3なのにプロ入り後最初のクラブで練習してくれているのを見て、おじさん感激して泣いちゃったよ」と、続々と喜びのコメント。また、現所属のセルティックでほぼ同じカラーのウェアを着ていたこともあり、「似合う」「全く違和感ない」といった声も多く上がった。

　山梨学院高出身の前田は2016年に松本でプロキャリアをスタート。水戸ホーリーホックやマリティモ(ポルトガル1部)への期限付き移籍を経験し、2020年8月に横浜F・マリノスへと渡った。同クラブでは昨年にJ1得点王とベストイレブンを受賞。今年1月からセルティックに活躍の場を移した。

　古巣の松本は昨季J2で最下位に終わり、J3に降格。今季はここまで14試合を消化し、J2自動昇格圏内の2位と同勝ち点の3位につけている。

先日、オフで帰国していた #前田大然 選手が、かりがねサッカー場を訪れ、練習に参加しました@M_daizen_1020 #yamaga pic.twitter.com/OmmbPS13tM

— 松本山雅FCオフィシャル (@yamagafc) June 27, 2022

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