J1首位・町田がアウェー新潟で足踏み!! 2位広島と勝ち点2差で残り10試合へ
[8.25 J1第28節 新潟 0-0 町田 デンカS]
J1リーグは25日、第28節を各地で行い、首位のFC町田ゼルビアは敵地でアルビレックス新潟と0-0で引き分けた。他会場で2位のサンフレッチェ広島が勝利したため、勝ち点2差で残り10試合となった。
首位の町田は試合前時点で、2位の広島と勝ち点4差で迎えたアウェーゲーム。前節の磐田戦(◯4-0)と同じ先発メンバーを起用し、新加入のDF中山雄太を左CB、FWエリキを右サイドハーフで起用した。対するホームの新潟は6月1日に行われた前回対戦で3-1の勝利を飾っており、シーズンダブルを目指す一戦。DF堀米悠斗とMF長谷川元希が2試合ぶり、MF島田譲が5試合ぶりの先発入りとなった。
試合は立ち上がりから新潟が一方的にボールを握り、目まぐるしくボールに関わる選手たちによるパスワークで圧倒。町田のプレッシングを足止めしつつ、縦パスとバックパスを有効に使いながら敵陣に侵入した。だが、長谷川、島田の果敢なシュートは不発に終わり、ゴールを奪うことができないまま時間が過ぎていった。
対する防戦一方の町田は前半45分、FWオ・セフンのポストプレーを起点に浮き球をつなぎ、左サイドを攻め込むと、MF藤本一輝のスルーパスにMF仙頭啓矢がボランチの位置から反応。折り返しのボールが相手に当たり、ゴール方向に向かったが、これはGK小島亨介の残した足に阻まれた。
内容面で劣勢の町田は後半開始時、仙頭とエリキに代わってMF下田北斗とMFバスケス・バイロンを投入。その後は新潟のビルドアップがなかなか機能しなくなったが、右サイドハーフのMFダニーロ・ゴメスの単騎突破、FW長倉幹樹が右に流れる攻撃を主体に優勢を保った。
その後は一進一退の攻防が続く中、町田は後半42分、下田の縦パスを受けたMF荒木駿太がペナルティエリア右からシュートを狙ったが、GK小島がファインセーブ。同44分には下田の左CKにDF望月ヘンリー海輝が合わせたが、枠を外れた。そのまま両チームとも得点を奪えずにタイムアップ。0-0の引き分けに終わった。
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●2024シーズンJリーグ特集
J1リーグは25日、第28節を各地で行い、首位のFC町田ゼルビアは敵地でアルビレックス新潟と0-0で引き分けた。他会場で2位のサンフレッチェ広島が勝利したため、勝ち点2差で残り10試合となった。
首位の町田は試合前時点で、2位の広島と勝ち点4差で迎えたアウェーゲーム。前節の磐田戦(◯4-0)と同じ先発メンバーを起用し、新加入のDF中山雄太を左CB、FWエリキを右サイドハーフで起用した。対するホームの新潟は6月1日に行われた前回対戦で3-1の勝利を飾っており、シーズンダブルを目指す一戦。DF堀米悠斗とMF長谷川元希が2試合ぶり、MF島田譲が5試合ぶりの先発入りとなった。
試合は立ち上がりから新潟が一方的にボールを握り、目まぐるしくボールに関わる選手たちによるパスワークで圧倒。町田のプレッシングを足止めしつつ、縦パスとバックパスを有効に使いながら敵陣に侵入した。だが、長谷川、島田の果敢なシュートは不発に終わり、ゴールを奪うことができないまま時間が過ぎていった。
対する防戦一方の町田は前半45分、FWオ・セフンのポストプレーを起点に浮き球をつなぎ、左サイドを攻め込むと、MF藤本一輝のスルーパスにMF仙頭啓矢がボランチの位置から反応。折り返しのボールが相手に当たり、ゴール方向に向かったが、これはGK小島亨介の残した足に阻まれた。
内容面で劣勢の町田は後半開始時、仙頭とエリキに代わってMF下田北斗とMFバスケス・バイロンを投入。その後は新潟のビルドアップがなかなか機能しなくなったが、右サイドハーフのMFダニーロ・ゴメスの単騎突破、FW長倉幹樹が右に流れる攻撃を主体に優勢を保った。
その後は一進一退の攻防が続く中、町田は後半42分、下田の縦パスを受けたMF荒木駿太がペナルティエリア右からシュートを狙ったが、GK小島がファインセーブ。同44分には下田の左CKにDF望月ヘンリー海輝が合わせたが、枠を外れた。そのまま両チームとも得点を奪えずにタイムアップ。0-0の引き分けに終わった。
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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
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