J1優勝争いは10年ぶり“三つ巴最終節”へ! 神戸は2連覇、広島は9年ぶり4度目、町田は初制覇を懸けて…それぞれの優勝条件は?
J1リーグは8日に最終節を行う。優勝の可能性を残したのは3チーム。首位のヴィッセル神戸が2連覇を、2位のサンフレッチェ広島が9年ぶり4度目の優勝を、3位のFC町田ゼルビアが史上初のJ1初挑戦での初優勝を懸けて、最終節に臨む。
最終節で3チームが優勝を争うのは2014シーズン以来10年ぶり。14シーズンは最終節を前に、首位がガンバ大阪(勝ち点62/得失点差+28)、2位が浦和レッズ(勝ち点62/得失点差+21)、3位が鹿島アントラーズ(勝ち点60/得失点差+26)だった。最終節でG大阪が引き分けたが、浦和と鹿島が敗れ、G大阪が首位キープで2度目のJ1制覇を果たした。
今回は、3チームともに勝ち点では並ばず。前節終了時点で、首位の神戸が勝ち点69、得失点差+22。2位の広島が勝ち点68、得失点差+31。3位の町田は勝ち点66、得失点差+22となる。神戸は勝利すれば優勝が決まり、負けても残り2チームの結果次第では優勝できる。広島は引き分け以上で優勝の可能性が残される。町田は勝利必須かつ神戸と広島の試合結果による。
神戸は3日に韓国でACLE・浦項戦を、広島も5日にホームでACL2・東方足球隊戦を戦った。町田は前節から中7日で最終節を迎える。8日の最終節で神戸はホームで湘南ベルマーレと、広島は敵地でG大阪と、町田は敵地で鹿島と、午後2時同時キックオフで試合を行う。
【神戸の優勝決定条件】※①②③のいずれかを満たした場合
①首位・神戸が勝利
②首位・神戸が引き分け、2位・広島が引き分け以下
③首位・神戸が敗戦、2位・広島が敗戦、3位・町田が引き分け以下
【広島の優勝決定条件】※①②のいずれかを満たした場合
①2位・広島が勝利し、首位・神戸が引き分け以下
②2位・広島が引き分け、首位・神戸が敗戦、3位・町田が引き分け以下(町田勝利の場合は8点差以下での勝利なら広島の優勝決定)
【町田の優勝決定条件】※すべてを満たした場合
・3位・町田が勝利
・首位・神戸が敗戦
・2位・広島が敗戦(広島が引き分けた場合、町田は10点差以上での勝利が必要)
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●2024シーズンJリーグ特集
最終節で3チームが優勝を争うのは2014シーズン以来10年ぶり。14シーズンは最終節を前に、首位がガンバ大阪(勝ち点62/得失点差+28)、2位が浦和レッズ(勝ち点62/得失点差+21)、3位が鹿島アントラーズ(勝ち点60/得失点差+26)だった。最終節でG大阪が引き分けたが、浦和と鹿島が敗れ、G大阪が首位キープで2度目のJ1制覇を果たした。
今回は、3チームともに勝ち点では並ばず。前節終了時点で、首位の神戸が勝ち点69、得失点差+22。2位の広島が勝ち点68、得失点差+31。3位の町田は勝ち点66、得失点差+22となる。神戸は勝利すれば優勝が決まり、負けても残り2チームの結果次第では優勝できる。広島は引き分け以上で優勝の可能性が残される。町田は勝利必須かつ神戸と広島の試合結果による。
神戸は3日に韓国でACLE・浦項戦を、広島も5日にホームでACL2・東方足球隊戦を戦った。町田は前節から中7日で最終節を迎える。8日の最終節で神戸はホームで湘南ベルマーレと、広島は敵地でG大阪と、町田は敵地で鹿島と、午後2時同時キックオフで試合を行う。
【神戸の優勝決定条件】※①②③のいずれかを満たした場合
①首位・神戸が勝利
②首位・神戸が引き分け、2位・広島が引き分け以下
③首位・神戸が敗戦、2位・広島が敗戦、3位・町田が引き分け以下
【広島の優勝決定条件】※①②のいずれかを満たした場合
①2位・広島が勝利し、首位・神戸が引き分け以下
②2位・広島が引き分け、首位・神戸が敗戦、3位・町田が引き分け以下(町田勝利の場合は8点差以下での勝利なら広島の優勝決定)
【町田の優勝決定条件】※すべてを満たした場合
・3位・町田が勝利
・首位・神戸が敗戦
・2位・広島が敗戦(広島が引き分けた場合、町田は10点差以上での勝利が必要)
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