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川崎F高井幸大がベストヤングプレーヤー賞を受賞!! 最優秀監督賞は広島スキッベ監督、最優秀主審賞は御厨貴文氏

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ベストヤングプレーヤー賞を受賞した川崎フロンターレDF高井幸大

 Jリーグは9日、2024Jリーグの各賞が決定したことを発表し、川崎フロンターレDF高井幸大がベストヤングプレーヤー賞を受賞した。

 2004年9月4日生まれで20歳の高井は、今季のJ1リーグ24試合(1872分)2得点を記録。U-23日本代表の一員としてパリ五輪に出場すると、大会後には北中米W杯のアジア最終予選に日本代表に初招集されるなど、大きな飛躍を遂げる1年となった。

 また、サンフレッチェ広島を率いるミヒャエル・スキッベ監督が最優秀監督賞を受賞。選手、監督による投票で121票を集め、2位となったヴィッセル神戸吉田孝行監督の61票の倍近い数字での受賞となった。

 フェアプレー賞 高円宮杯はセレッソ大阪、フェアプレー個人賞はC大阪GKキム・ジンヒョンサンフレッチェ広島GK大迫敬介鹿島アントラーズDF安西幸輝が受賞。最優秀主審賞には御厨貴文氏、最優秀副審賞には西橋勲氏、最優秀育成クラブ賞にはFC東京V・ファーレン長崎が選ばれている。

 なお、最優秀選手賞、ベストイレブン、最優秀ゴール賞は10日に開催される「2024Jリーグアウォーズ」にて発表される。

■ベストヤングプレーヤー賞対象選手
DF高井幸大(川崎フロンターレ)=24試合(1872分)2得点
DF西久保駿介(ジュビロ磐田)=30試合(971分)1得点
MF土屋巧(柏レイソル)=20試合(903分)0得点
MF俵積田晃太(FC東京)=33試合(1698分)2得点
MF山根陸(横浜F・マリノス)=28試合(1178分)0得点
MF鈴木淳之介(湘南ベルマーレ)=23試合(1651分)0得点
MF越道草太(サンフレッチェ広島)=19試合(597分)1得点
FW鈴木章斗(湘南ベルマーレ)=34試合(2015分)10得点
FW平賀大空(京都サンガF.C.)=24試合(511分)1得点
FW坂本一彩(ガンバ大阪)=37試合(2352分)10得点


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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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