Jリーガー引退から10年、御厨貴文氏が最優秀主審賞を受賞!! サポーターにお願い「叱咤激励を」
Jリーグアウォーズ2024が10日に行われ、最優秀主審賞を受賞した元Jリーガーの御厨貴文氏(40)はサポーターに叱咤激励を求め、「それが必ず審判員の頑張るモチベーションになります。必ずレベルアップに繋がります。ひいてはJリーグや日本サッカーの強化、発展等々に繋がると私は信じております」と力強くコメントした。
御厨氏は大阪体育大を卒業した2007年にヴァンフォーレ甲府に選手として加入。翌年にJリーグデビューし、10年にザスパ草津(現ザスパ群馬)へ移籍した。13年にはカターレ富山に移籍して14年に選手としての現役を引退した。草津と富山ではキャプテンも務め、J2通算159試合7得点を記録した。
その後審判員としてセカンドキャリアをスタートさせ、19年に1級審判員資格を取得してJ3で主審デビューを果たした。21年にはJ2主審担当に昇格すると、翌年の3月6日に行われた横浜F・マリノス対清水エスパルスで初のJ1主審を担当。今年の2月1日から日本サッカー協会(JFA)とプロフェッショナルレフェリー契約を結んでおり、今季はJ1で15試合、ルヴァンカップで3試合、J2で3試合で笛を吹いた。
選手としての現役を退いてから10年となった今年、元Jリーガーとして初の最優秀主審賞を受賞。御厨氏は以下のようにコメントした。
「まず初めに、このような素晴らしい賞をいただきまして大変光栄に思っています。私は約10年前にJリーグの選手を引退し、レフェリーになることを決意いたしました。この審判員の世界に足を踏み入れて感じることがあります。サッカーが好きとか、Jリーグが好きというだけでは続けられない職業だと感じています。審判員各々がそれぞれに使命を課して仕事に取り組んでいるというふうに思っております」
「だからといって、ミスや誤審が許されるとも全く思っていません。ですので我々はもっともっと自己研鑽を積み、努力の量と質をもって皆さんの期待に応えていかなければならないというふうに思っています」
「この場をお借りして皆さんにお願いがございます。叱咤激励をしてください。ダメなとき、叱ってください。もっと走れよと怒ってください。そしてもし良かったなと思っていただけたときには拍手をしていただけないでしょうか。それが必ず審判員の頑張るモチベーションになります。必ずレベルアップに繋がります。ひいてはJリーグや日本サッカーの強化、発展等々に繋がると私は信じております」
「最後になりますが、改めましてこのような機会を設けていただきましてありがとうございます。また来年、スタジアムでお会いしましょう」
★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2024シーズンJリーグ特集
御厨氏は大阪体育大を卒業した2007年にヴァンフォーレ甲府に選手として加入。翌年にJリーグデビューし、10年にザスパ草津(現ザスパ群馬)へ移籍した。13年にはカターレ富山に移籍して14年に選手としての現役を引退した。草津と富山ではキャプテンも務め、J2通算159試合7得点を記録した。
その後審判員としてセカンドキャリアをスタートさせ、19年に1級審判員資格を取得してJ3で主審デビューを果たした。21年にはJ2主審担当に昇格すると、翌年の3月6日に行われた横浜F・マリノス対清水エスパルスで初のJ1主審を担当。今年の2月1日から日本サッカー協会(JFA)とプロフェッショナルレフェリー契約を結んでおり、今季はJ1で15試合、ルヴァンカップで3試合、J2で3試合で笛を吹いた。
選手としての現役を退いてから10年となった今年、元Jリーガーとして初の最優秀主審賞を受賞。御厨氏は以下のようにコメントした。
「まず初めに、このような素晴らしい賞をいただきまして大変光栄に思っています。私は約10年前にJリーグの選手を引退し、レフェリーになることを決意いたしました。この審判員の世界に足を踏み入れて感じることがあります。サッカーが好きとか、Jリーグが好きというだけでは続けられない職業だと感じています。審判員各々がそれぞれに使命を課して仕事に取り組んでいるというふうに思っております」
「だからといって、ミスや誤審が許されるとも全く思っていません。ですので我々はもっともっと自己研鑽を積み、努力の量と質をもって皆さんの期待に応えていかなければならないというふうに思っています」
「この場をお借りして皆さんにお願いがございます。叱咤激励をしてください。ダメなとき、叱ってください。もっと走れよと怒ってください。そしてもし良かったなと思っていただけたときには拍手をしていただけないでしょうか。それが必ず審判員の頑張るモチベーションになります。必ずレベルアップに繋がります。ひいてはJリーグや日本サッカーの強化、発展等々に繋がると私は信じております」
「最後になりますが、改めましてこのような機会を設けていただきましてありがとうございます。また来年、スタジアムでお会いしましょう」
★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2024シーズンJリーグ特集


