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ホーム開幕戦で柏移籍後初ゴール、攻守で存在感を放つFW小泉佳穂に指揮官も太鼓判「素晴らしいプレー」

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柏ではシャドーを務めるFW小泉佳穂

[2.22 J1第2節 柏 1-1 川崎F 三協F柏]

 浦和レッズから完全移籍で柏レイソルに加入したFW小泉佳穂が、移籍後初ゴールに咆哮した。

 リカルド・ロドリゲス新監督のもと、3-4-2-1の布陣で戦う柏は、川崎F戦では後半途中までは右WBにMF小屋松知哉が入っていたが、後半9分にMF久保藤次郎が投入されると、小屋松は左WBにまわり、小泉と同サイドには久保が入った。

 14日のプレシーズンマッチ、千葉とのちばぎんカップの際には、リカルド監督が「右サイドにおいては、久保、小泉(佳穂)、そして原田(亘)がいい関係性を構築しています」と指摘。川崎F戦では、3人が絡んでゴールを奪ってみせた。

 後半12分、右CBのDF原田亘が右WBの久保につける。久保は川崎Fの最終ラインとボランチの間でポジションをとっていた小泉に預けると、小泉は相手3選手を引きつけて右サイドのスペースへとボールを送る。ワンツーの形でスペースで受けた久保は余裕を持って中を見ると、ゴール前に進入していた小泉にピンポイントクロス。これを小泉が頭で合わせた。

「あのような形は狙いの1つではあるので、そこからゴールに直結できたのはすごくよかった」という移籍後初ゴール。加えてホーム開幕戦だったことに「ホームで点を取ると喜んでくれる人の数が違うので、単純にすごく嬉しい」と表情をゆるませた。

 浦和時代に2021年から2シーズン、リカルド監督のもとでプレーし、申し子的な選手として存在感を出していた小泉。リカルド監督が柏の指揮官に就任すると同時に、自身も移籍を決断した。「佳穂は攻守において、チームにとってとても重要な選手」とリカルド監督は認める。運動量が求められる前線の選手は途中交代になることが多いが、開幕節の福岡戦に続く2試合連続でのフル出場は、信頼の証といえる。

「開幕戦でもそうですし、今日でも走る距離が多いという形でプレーに常に継続的に加わることができていますし、ボールが彼の足元に入ればクオリティーの高いプレーをしてくれます。ボールのないところでの動き、そして立ち位置のところでも、チームのプレーの循環を良くしてくれるという意味でも素晴らしいプレーをしてくれています」(リカルド監督)

 リカルド監督が指摘するように小泉の走行距離は、今節の川崎F戦で12.169km、開幕節の福岡戦で12.459kmを記録。いずれもチームトップの数字だ。

「守備においても、そして今日のようにゴールに関わるプレーにおいても、本当に素晴らしい貢献をチームにしてくれている」

 指揮官は背番号8の活躍に、最大級の賛辞を送っていた。

(取材・文 奥山典幸)

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奥山典幸
Text by 奥山典幸

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