王者・神戸が大苦戦!開幕3連敗の福岡に敗れ初黒星&開幕4戦未勝利、17歳初先発MF濱崎健斗の躍動には光
[3.1 J1第4節 神戸0-1福岡 ノエスタ]
王者・ヴィッセル神戸が大苦戦だ。J1リーグ戦は開幕から3戦連続引き分けだった神戸がホームでアビスパ福岡に0-1で敗戦。開幕から4戦未勝利となり、昨年10月18日のFC東京戦以来となる黒星を喫した。
開幕3連敗の福岡に今季初勝利を献上する形になった。AFCチャンピオンズリーグエリートと並行して過密日程を戦う神戸は、故障者が続出。FW武藤嘉紀やDF酒井高徳はベンチ外となり、FW大迫勇也がベンチスタート。一方でユース所属でトップ昇格が決まっているMF濱崎健斗が、クラブ最年少スタメン記録を塗り替える17歳258日で先発出場を果たした。
前半から福岡に攻め込まれる展開になった。前半32分にあったMF北島祐二が蹴ったFKを合わせたDF田代雅也のヘッドはクロスバーに救われたが、同40分、FWナッシム・ベン・カリファのポストプレーからMF見木友哉がゴール前への侵入を許す。クロスからオウンゴールを決められて、先制を許した。
神戸は後半開始からFW橋本陸斗に変えて大迫、DF日高光揮に代えてDF広瀬陸斗を送り込んで流れを取り戻しに行く。しかし後半21分にあった濱崎のスルーパスでエリア内に入った大迫のシュートが枠左へわずかに外れるなど、決定力を欠いた。
大きな動きがあったのは後半30分、福岡のDF上島拓巳が大迫へのラフプレーで2枚目のイエローカードを貰ってしまい、退場となってしまう。しかし数的不利の福岡だが神戸の攻撃に対して落ち着いて対応。後半38分に濱崎のクロスからFW佐々木大樹に許したヘディングの場面も、田代が体を当ててしっかりと対応していた。
今季初先発のGK村上昌謙や田代を中心に粘り強く守り抜いた福岡が、完封して今季初勝利。神戸は3試合ぶりの無得点で今季初黒星を喫した。
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●2025シーズンJリーグ特集
王者・ヴィッセル神戸が大苦戦だ。J1リーグ戦は開幕から3戦連続引き分けだった神戸がホームでアビスパ福岡に0-1で敗戦。開幕から4戦未勝利となり、昨年10月18日のFC東京戦以来となる黒星を喫した。
開幕3連敗の福岡に今季初勝利を献上する形になった。AFCチャンピオンズリーグエリートと並行して過密日程を戦う神戸は、故障者が続出。FW武藤嘉紀やDF酒井高徳はベンチ外となり、FW大迫勇也がベンチスタート。一方でユース所属でトップ昇格が決まっているMF濱崎健斗が、クラブ最年少スタメン記録を塗り替える17歳258日で先発出場を果たした。
前半から福岡に攻め込まれる展開になった。前半32分にあったMF北島祐二が蹴ったFKを合わせたDF田代雅也のヘッドはクロスバーに救われたが、同40分、FWナッシム・ベン・カリファのポストプレーからMF見木友哉がゴール前への侵入を許す。クロスからオウンゴールを決められて、先制を許した。
神戸は後半開始からFW橋本陸斗に変えて大迫、DF日高光揮に代えてDF広瀬陸斗を送り込んで流れを取り戻しに行く。しかし後半21分にあった濱崎のスルーパスでエリア内に入った大迫のシュートが枠左へわずかに外れるなど、決定力を欠いた。
大きな動きがあったのは後半30分、福岡のDF上島拓巳が大迫へのラフプレーで2枚目のイエローカードを貰ってしまい、退場となってしまう。しかし数的不利の福岡だが神戸の攻撃に対して落ち着いて対応。後半38分に濱崎のクロスからFW佐々木大樹に許したヘディングの場面も、田代が体を当ててしっかりと対応していた。
今季初先発のGK村上昌謙や田代を中心に粘り強く守り抜いた福岡が、完封して今季初勝利。神戸は3試合ぶりの無得点で今季初黒星を喫した。
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