途中出場FWナ・サンホが決勝弾!! 競り勝った町田が今季2勝目…名古屋は開幕4試合未勝利に
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[3.2 J1第4節 名古屋 1-2 町田 豊田ス]
J1リーグは2日、第4節を各地で開催し、豊田スタジアムでは名古屋グランパスとFC町田ゼルビアが対戦。途中出場のFWナ・サンホが決勝点を奪った町田が2-1で競り勝ち、今季2勝目を挙げた。
開幕3戦1分け2敗で未勝利の名古屋は2月26日の第3節FC東京戦(●1-3)から先発4人を変更し、FW永井謙佑、MF野上結貴、MF森島司、DF佐藤瑶大らを先発起用。一方、1勝2敗の町田は第3節東京V戦(●0-1)から先発3人を入れ替え、FWオ・セフン、MF下田北斗、DF林幸多郎らがスターティングメンバーに名を連ねた。
前半13分に試合を動かしたのはアウェーの町田だった。下田の相手の背後を突く巧みなパスから左サイドを抜け出したMF相馬勇紀が折り返すと、中央に走り込んだFW西村拓真が右足ダイレクトで押し込み、スコアを1-0とした。
しかし、20分、FKの流れから名古屋が追い付く。DF宮大樹の落としをPA内左で受けたMF椎橋慧也が粘ってクロスを送ると、ファーサイドの佐藤が右足ボレーで叩き込む。今季浦和から完全移籍で加入し、移籍後初出場を果たした佐藤にとって嬉しいJ初ゴールとなった。
1-1のまま後半を迎えると、13分に名古屋がゴールを脅かす。MF稲垣祥がPA内に送ったボールをDF三國ケネディエブスがつなぐと、佐藤が振り向きざまに右足でフィニッシュ。しかし、ボールは右ポストを叩いてネットを揺らすには至らず。
すると、29分に町田が勝ち越しに成功する。下田がPA外から放ったシュートはMF森島司に当たってコースが変わるが、PA内のFW桑山侃士が落とすと、反応したのがFWナ・サンホ。右足で豪快に蹴り込み、スコアは2-1となった。
36分には名古屋に同点の好機が訪れるが、DF原輝綺が送ったクロスからフリーになったFW山岸祐也のヘディングシュートはジャストミートさせられなかった。その後も名古屋に同点ゴールは生まれず、逃げ切った町田が2-1の勝利を収めた。
★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2025シーズンJリーグ特集
J1リーグは2日、第4節を各地で開催し、豊田スタジアムでは名古屋グランパスとFC町田ゼルビアが対戦。途中出場のFWナ・サンホが決勝点を奪った町田が2-1で競り勝ち、今季2勝目を挙げた。
開幕3戦1分け2敗で未勝利の名古屋は2月26日の第3節FC東京戦(●1-3)から先発4人を変更し、FW永井謙佑、MF野上結貴、MF森島司、DF佐藤瑶大らを先発起用。一方、1勝2敗の町田は第3節東京V戦(●0-1)から先発3人を入れ替え、FWオ・セフン、MF下田北斗、DF林幸多郎らがスターティングメンバーに名を連ねた。
前半13分に試合を動かしたのはアウェーの町田だった。下田の相手の背後を突く巧みなパスから左サイドを抜け出したMF相馬勇紀が折り返すと、中央に走り込んだFW西村拓真が右足ダイレクトで押し込み、スコアを1-0とした。
しかし、20分、FKの流れから名古屋が追い付く。DF宮大樹の落としをPA内左で受けたMF椎橋慧也が粘ってクロスを送ると、ファーサイドの佐藤が右足ボレーで叩き込む。今季浦和から完全移籍で加入し、移籍後初出場を果たした佐藤にとって嬉しいJ初ゴールとなった。
1-1のまま後半を迎えると、13分に名古屋がゴールを脅かす。MF稲垣祥がPA内に送ったボールをDF三國ケネディエブスがつなぐと、佐藤が振り向きざまに右足でフィニッシュ。しかし、ボールは右ポストを叩いてネットを揺らすには至らず。
すると、29分に町田が勝ち越しに成功する。下田がPA外から放ったシュートはMF森島司に当たってコースが変わるが、PA内のFW桑山侃士が落とすと、反応したのがFWナ・サンホ。右足で豪快に蹴り込み、スコアは2-1となった。
36分には名古屋に同点の好機が訪れるが、DF原輝綺が送ったクロスからフリーになったFW山岸祐也のヘディングシュートはジャストミートさせられなかった。その後も名古屋に同点ゴールは生まれず、逃げ切った町田が2-1の勝利を収めた。
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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
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