藤枝が集団食中毒について第2報を発表「全体としては回復傾向にありますが…」市内で計63人に症状
藤枝MYFCは4日、トップチーム内で起きた集団食中毒について、静岡県中部保健所による調査結果が公表されたことを受け、第2報を発表した。
クラブは2月28日、トップチーム内で集団食中毒が発生し、選手・スタッフ計25名に下痢や嘔吐などの食中毒症状があることを報告。3月1日のホームでのJ2第3節・ブラウブリッツ秋田戦は感染対策を徹底し、選手・スタッフ・観客の安全を確保した上で予定通り開催した。試合には前節からスタメン6人を変更して臨み、終盤の劇的なゴールで2-1の逆転勝利。アクシデントを乗り越え、今季初白星をつかんだ。
静岡県が発表した資料によると、2月25日に藤枝市内の飲食店が調理した食事を喫食した3グループ130人のうち3グループ63人が、2月26日午前2時頃から嘔吐、発熱、下痢などの症状を呈していると判明。中部保健所は、患者の共通食が当該施設で調理された食事に限られること、患者の症状が類似していること、患者および調理従事者の便からノロウイルスが検出されたこと、患者を診察した医師から食中毒の届出がなされたことから、当該施設が提供した食事を原因とする食中毒と断定し、当該施設に対して3月3日から当分の間、営業禁止を命じたという。
藤枝はチーム内の現状に関して公式サイトで「全体としては回復傾向にありますが、自宅療養を続けている選手・スタッフもまだ数名います。引き続き保健所や医療機関等とも連携の上、クラブ関係者による経過観察を継続します」と伝えている。
また、「このような前例のない難しい状況下において、3月1日(土)のブラウブリッツ秋田戦でいただいた皆様からの応援は、弊クラブにとって決して忘れることのない大切なものとなりました。今シーズン初勝利に導く大きな力を私たちに与えていただいたことに対し、クラブ一同、心よりお礼を申し上げます」と感謝を述べ、「今後も藤枝MYFCは、ファン・サポーターをはじめ、関係する皆様とともに歩みを進めてまいります」と表明した。
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クラブは2月28日、トップチーム内で集団食中毒が発生し、選手・スタッフ計25名に下痢や嘔吐などの食中毒症状があることを報告。3月1日のホームでのJ2第3節・ブラウブリッツ秋田戦は感染対策を徹底し、選手・スタッフ・観客の安全を確保した上で予定通り開催した。試合には前節からスタメン6人を変更して臨み、終盤の劇的なゴールで2-1の逆転勝利。アクシデントを乗り越え、今季初白星をつかんだ。
静岡県が発表した資料によると、2月25日に藤枝市内の飲食店が調理した食事を喫食した3グループ130人のうち3グループ63人が、2月26日午前2時頃から嘔吐、発熱、下痢などの症状を呈していると判明。中部保健所は、患者の共通食が当該施設で調理された食事に限られること、患者の症状が類似していること、患者および調理従事者の便からノロウイルスが検出されたこと、患者を診察した医師から食中毒の届出がなされたことから、当該施設が提供した食事を原因とする食中毒と断定し、当該施設に対して3月3日から当分の間、営業禁止を命じたという。
藤枝はチーム内の現状に関して公式サイトで「全体としては回復傾向にありますが、自宅療養を続けている選手・スタッフもまだ数名います。引き続き保健所や医療機関等とも連携の上、クラブ関係者による経過観察を継続します」と伝えている。
また、「このような前例のない難しい状況下において、3月1日(土)のブラウブリッツ秋田戦でいただいた皆様からの応援は、弊クラブにとって決して忘れることのない大切なものとなりました。今シーズン初勝利に導く大きな力を私たちに与えていただいたことに対し、クラブ一同、心よりお礼を申し上げます」と感謝を述べ、「今後も藤枝MYFCは、ファン・サポーターをはじめ、関係する皆様とともに歩みを進めてまいります」と表明した。
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