広島が懲罰処分を受けた事案について経過報告「事実確認および原因究明を行っております」
サンフレッチェ広島は15日、AFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)準々決勝第1戦ライオン・シティ・セーラーズ戦の選手出場に関する懲罰処分について経過報告をした。
広島は5日にホームで行われた同試合で新加入FWヴァレール・ジェルマンを後半途中に投入し、最終的に6-1で勝利。ところが、同選手は昨年3月11日にアジアサッカー連盟(AFC)規律・倫理委員会から科されたAFCクラブ競技会における3試合の出場停止処分が未消化で、出場資格を有していなかった。
AFCはこれを受け、広島に対する懲罰を決定。内容は「AFCチャンピオンズリーグ2 2024/25 ノックアウトステージ 準々決勝第1戦ライオン・シティ・セーラーズ戦を没収試合(0-3の敗戦)として扱う」「罰金USD1,000」「準々決勝における参加報酬USD160,000のうちUSD80,000の支払いを行わない」となっていた。
その後、12日にアウェーで開催された第2戦は1-1のドロー。2試合合計1-4で準決勝進出を逃した。
クラブは今回の事案に関して「サポーター・パートナー企業をはじめとするすべての関係者の皆様に多大なご心配、ご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます」と改めて謝罪している。
続けて「現在、本事案に関する事実確認および原因究明を行っております。つきましては、原因究明が完了し次第速やかに経緯説明並びに再発防止策についてご報告いたします」とし、「本事案がAFCチャンピオンズリーグ2 2024/25敗退に多大な影響をおよぼした事実を厳粛に受け止め、クラブとして信頼回復に努めてまいります」と表明した。
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●2025シーズンJリーグ特集
●ACL22024-25特集
広島は5日にホームで行われた同試合で新加入FWヴァレール・ジェルマンを後半途中に投入し、最終的に6-1で勝利。ところが、同選手は昨年3月11日にアジアサッカー連盟(AFC)規律・倫理委員会から科されたAFCクラブ競技会における3試合の出場停止処分が未消化で、出場資格を有していなかった。
AFCはこれを受け、広島に対する懲罰を決定。内容は「AFCチャンピオンズリーグ2 2024/25 ノックアウトステージ 準々決勝第1戦ライオン・シティ・セーラーズ戦を没収試合(0-3の敗戦)として扱う」「罰金USD1,000」「準々決勝における参加報酬USD160,000のうちUSD80,000の支払いを行わない」となっていた。
その後、12日にアウェーで開催された第2戦は1-1のドロー。2試合合計1-4で準決勝進出を逃した。
クラブは今回の事案に関して「サポーター・パートナー企業をはじめとするすべての関係者の皆様に多大なご心配、ご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます」と改めて謝罪している。
続けて「現在、本事案に関する事実確認および原因究明を行っております。つきましては、原因究明が完了し次第速やかに経緯説明並びに再発防止策についてご報告いたします」とし、「本事案がAFCチャンピオンズリーグ2 2024/25敗退に多大な影響をおよぼした事実を厳粛に受け止め、クラブとして信頼回復に努めてまいります」と表明した。
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