清水がホームで3発、リーグ戦5試合ぶりの勝利!! 湘南は開幕3連勝から一転4試合勝利なしで今季初の2連敗
[3.29 J1第7節 清水 3-0 湘南 アイスタ]
J1は29日、各地で第7節を開催した。IAIスタジアム日本平では開幕好スタートを切りながら停滞気味の清水エスパルスと湘南ベルマーレが対戦。清水が3-0で勝利してリーグ戦5試合ぶりの勝利を収めた一方、湘南は今季初のリーグ2連敗で同4試合勝利なしとなった。
清水は前半9分、相手DF鈴木雄斗がDFキム・ミンテにバックパスしたところをMF宇野禅斗が背後からプレスをかけて敵陣ペナルティエリア内でパスカット。そのままミンテに倒されてPKを獲得した。このチャンスをFW北川航也が決めて幸先良く先制に成功した。
その後も清水がチャンスを作っていくと前半28分、右サイドでのパス交換から宇野がサイドを見ながら中央にパスを出してスイッチを入れ、相手の包囲網を掻い潜る。ボールを受けたMFマテウス・ブエノはペナルティエリアの手前まで持ち運んで右サイドへラストパス。これをMF松崎快が決めて2点差とした。
対する湘南は先発の新加入MF奥埜博亮が早速フィットを感じさせる働きを見せる中で後半18分、ロングボールからFW鈴木章斗がゴールネットを揺らすもオフサイド。すると清水は同22分、M・ブエノが相手のパスミスに反応してダイレクトで前線の北川に渡してショートカウンターを仕掛けると、そのまま北川がゴールネットを揺らして大きな3点目を奪った。
湘南は意地を見せるべく、スコットランドのハーツから加入したFW小田裕太郎を後半24分に投入した。ただ最後まで清水守備陣を攻略できずにタイムアップ。清水はユース出身のルーキーMF小竹知恩が後半42分にJ1デビューするなど今後に繋げる選手起用も見せ、3ポイントを獲得した。
★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2025シーズンJリーグ特集
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清水は前半9分、相手DF鈴木雄斗がDFキム・ミンテにバックパスしたところをMF宇野禅斗が背後からプレスをかけて敵陣ペナルティエリア内でパスカット。そのままミンテに倒されてPKを獲得した。このチャンスをFW北川航也が決めて幸先良く先制に成功した。
その後も清水がチャンスを作っていくと前半28分、右サイドでのパス交換から宇野がサイドを見ながら中央にパスを出してスイッチを入れ、相手の包囲網を掻い潜る。ボールを受けたMFマテウス・ブエノはペナルティエリアの手前まで持ち運んで右サイドへラストパス。これをMF松崎快が決めて2点差とした。
対する湘南は先発の新加入MF奥埜博亮が早速フィットを感じさせる働きを見せる中で後半18分、ロングボールからFW鈴木章斗がゴールネットを揺らすもオフサイド。すると清水は同22分、M・ブエノが相手のパスミスに反応してダイレクトで前線の北川に渡してショートカウンターを仕掛けると、そのまま北川がゴールネットを揺らして大きな3点目を奪った。
湘南は意地を見せるべく、スコットランドのハーツから加入したFW小田裕太郎を後半24分に投入した。ただ最後まで清水守備陣を攻略できずにタイムアップ。清水はユース出身のルーキーMF小竹知恩が後半42分にJ1デビューするなど今後に繋げる選手起用も見せ、3ポイントを獲得した。
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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
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