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地元出身・福岡FW金森健志がオーストラリア王者に電撃移籍!! 念願の海外挑戦 「クラブが常に僕の気持ちに寄り添ってくれて…」

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2023年にはルヴァン杯制覇でクラブ初タイトルに導いたFW金森健志(写真左)

 アビスパ福岡は5日、FW金森健志(31)がオーストラリアのメルボルン・シティに完全移籍することが決まったと発表した。同クラブは昨季のAリーグファイナルで2度目の優勝を果たした豪州屈指の強豪クラブ。2025-26シーズンはAFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)出場を控えており、初の海外挑戦でアジア最高峰の舞台に挑む。

 福岡市出身の金森は2013年、筑陽学園高から福岡に加入。15年にJ1昇格に導くなど大きな実績を残した後、17〜19年夏に鹿島アントラーズ、19年夏〜20年にサガン鳥栖でプレーした。21年から再び福岡に復帰。合計8年半にわたってクラブの中心選手を担っていたが、今季はJ1リーグ戦13試合の出場にとどまっていた。

 金森はクラブを通じて以下のコメントを発表した。

▼金森健志コメント
アビスパ福岡に関わる全ての皆様へ

このたび、アビスパ福岡を離れ、オーストラリアAリーグのメルボルン・シティFCへ移籍することとなりました。

この移籍にあたりクラブが常に僕の気持ちに寄り添ってくれて、真摯に話を聞いてくださったこと、そして「海外でプレーしたい」という夢や挑戦に対して後押ししてくださったことに、心から感謝しています。

アビスパ福岡というクラブ、そして福岡という街は、僕にとってまさに“人生そのもの”です。これまで共に戦ってきた仲間、スタッフの皆さん、チームを支えて頂いているスポンサー企業の皆様、そしてどんな時も変わらぬ愛情を注いでくれたファン・サポーターの皆さんに、心から感謝しています。

今回の決断は、自分自身をさらに成長させるための大きなチャレンジです。メルボルン・シティFCという素晴らしいクラブで新たな経験を積み、必ずひと回り大きくなって、皆さんに良い報告ができるよう全力で頑張ってきます!

これからも変わらぬ愛情でアビスパ福岡の応援よろしくお願いします!そして金森健志の応援もよろしくお願いいたします。
また会いましょう!行ってきます!!!

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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