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名古屋vs鹿島で人間違いイエロー2回発生の珍事…名古屋DF原輝綺が前半は“冤罪”、後半はファウルの張本人

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2回とも関わったDF原輝綺

[9.27 J1第32節 名古屋 - 鹿島 豊田ス]

 豊田スタジアムで行われている名古屋グランパス鹿島アントラーズで人間違いのイエローカード提示が2回発生する珍しい場面があった。

 まずは前半32分、鹿島FWエウベルがDF藤井陽也からファウルを受けたところで中村太主審がアドバンテージを適用する。その後DF小川諒也がMFマテウス・カストロからファウルを受けたため、中村主審は小川のところで笛を吹いて鹿島にFKを与えた。

 その後、中村主審はエウベルに対するファウルが無謀なタックルだとして、ファウルをした選手にイエローカードを提示。ところが提示先を誤ってDF原輝綺にしてしまう。原が驚いた表情で反応する中、カード提示から30秒ほど経過してから中村主審が再び笛を吹き、藤井への警告に訂正した。

 さらに後半4分、エウベルがパスを出した後に原からタックルを受けたところで中村主審はアドバンテージを適用。プレーが切れたタイミングでこのファウルに対するイエローカードを提示したが、今度は誤ってMF和泉竜司に提示してしまった。

『DAZN』で解説を務めた名良橋晃氏は「70番(原)と7番(和泉)で少し勘違いしちゃったかも」と2人の背番号に着目。中村主審はその後和泉に対してイエローカードを取り消すジェスチャーをし、原に提示先を訂正した。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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