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磐田、シーズン移行直前夏季キャンプは“意外な避暑地”で実施へ「2025年の夏は猛暑日を一度も記録せず」

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磐田が夏季キャンプについて発表

 ジュビロ磐田は21日、2026-27シーズンのシーズン移行直前に行う夏季トレーニングキャンプについて、沖縄県糸満市で実施することを発表した。

 これまでJクラブは1月から2月ごろのプレシーズンに温暖な場所でキャンプを行っており、磐田も鹿児島県でキャンプを実施していた。ただJリーグは26年から8月開幕とするシーズン移行を敢行。プレシーズンが夏になることを踏まえてFC東京が北海道白老町を、名古屋グランパスは北海道苫小牧市をキャンプ地にするなど避暑地が新たなキャンプ地に選ばれる傾向が続いていた。

 そうした中、磐田は夏季キャンプを沖縄県糸満市で実施すると発表。夏の沖縄県は暑い印象が強いものの、実際は「2025年の夏は、猛暑日(最高気温35度以上)を一度も記録せず、例年に比べて涼しい夏となりました」と説明し、キャンプに適した環境だと示した。加えて「那覇空港から車で約20分のアクセスで、観光客や関係者が訪れやすい環境」と伝えている。

 磐田はキャンプ地の決定に際して「ご尽力をいただきました糸満市ならびに糸満市サッカー協会の関係者の皆様に心より御礼を申し上げます」と伝えた。開催日などの詳細は改めて発表するという。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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