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広島が後半41分から逆転2発で湘南撃破!! スキッベ体制最後のリーグ戦で勝利

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広島が勝利

[12.6 J1第38節 広島 2-1 湘南 Eピース]

 サンフレッチェ広島は6日、J1最終節で降格が決まっている湘南ベルマーレを2-1で破ってミヒャエル・スキッベ体制最後のリーグ戦を勝利で飾った。なお広島は今月10日にホームで行うAFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)が1試合残っている。

 広島は前半9分、FWジャーメイン良が敵陣深くでボールを奪ってショートカウンターを仕掛け、最後はMFトルガイ・アルスランがペナルティエリア手前から右足でシュートを放ったが枠の左に外れた。一方の湘南は同20分、MF田村蒼生の絶妙なスルーパスにMF池田昌生が抜け出したがGK大迫敬介に阻まれた。

 湘南は前半37分、再びスルーパスから今度はFW二田理央がペナルティエリア内でボールを収めたが、ここもGK大迫の好セーブで先制には至らない。前半はそのまま0-0で終了した。

 後半16分にはDF塩谷司の浮き球でジャーメインが最終ラインの背後を取ってGKと1対1になったが、かわしにかかったところでGK真田幸太に対応された。その後もスコアは動かず、スコアレスのまま終盤に突入した。

 それでも湘南は後半32分にカウンターを仕掛けると、MF藤井智也のクロスがMF川辺駿に当たってゴールイン。オウンゴールで先制した。ところが広島は同41分、MF菅大輝が蹴ったCKをFWヴァレール・ジェルマンが合わせて追いついた。ジェルマンは今季限りでの契約満了が発表されており、リーグ戦ラストマッチで結果を残した。

 なおも広島は後半43分、左CKからDF佐々木翔がDF鈴木雄斗に押されてPKを獲得。これを同45分、FW木下康介が決めて勝利を収めた。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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