横浜FMのDF吉田真那斗がレンタル中の大分に完全移籍「正直、簡単な決断ではありませんでした」
大分トリニータは25日、横浜F・マリノスから期限付き移籍中のDF吉田真那斗(24)が完全移籍となることを発表した。
吉田は2024シーズン途中から大分に期限付き移籍。今季はJ2リーグ戦31試合に出場し、1ゴールを記録した。
以下、クラブ発表プロフィール&コメント
●DF吉田真那斗
(よしだ・まなと)
■生年月日
2001年11月16日(24歳)
■出身地
静岡県
■身長/体重
173cm/69kg
■経歴
浜松佐藤SC-浜松開誠館中-浜松開誠館高-鹿屋体育大-横浜FM-大分-横浜FM-大分-横浜FM
■出場歴
J1リーグ:2試合
J2リーグ:47試合2得点
リーグカップ:1試合
天皇杯:4試合
■コメント
▽大分側
「この度、大分トリニータに完全移籍加入することに決めました!
正直、簡単な決断ではありませんでした。
自分が成長するため、今後のキャリアを良いものに築いていくためにはどうするべきか。
毎日悩み、悩みに悩んだ結果、
『このクラブのため、大分のために闘いたい』
『もう一度このクラブを強くしたい』
そう強く思い、この決断をしました。
加入して1年半。
クラブにとっても、ファン・サポーターの皆さんにとっても、思い描いていた結果とは程遠い結果だったと思います。
共に喜びあった回数よりも、悔しがり、時には涙する回数の方が多かったと思います。
その中でも、常に自分たちを信じて後押ししてくださる皆さんに、何度も救われました。
それが、この決断をした1つの要因でもあります。
ただ、プロとしてそれではダメだし、その後押しを結果に結びつけることがプロとしての役割であり、皆さんへの最高の返事だと思います。
もう一度、結果にこだわったチーム、クラブになるために自分が最前線に立って、相当な覚悟をもって来シーズンも闘います。
強いトリニータを取り戻すために、これからも共に闘いましょう!!」
▽横浜FM側
「2年間、本当にありがとうございました。
全く試合に絡めず、期限付き移籍を続けていた中でも多くのファン・サポーターの皆さんが自分のことを気にかけてくださっていたこと、応援してくださっていたこと、本当に感謝しています。
そして、自分をプロの世界に飛び込ませてくれたチーム統括の皆さん、自分の可能性を信じて呼んでくれたケヴィン マスカット元監督、経験を積んでこいと後押ししてくれたハリー キューウェル元監督、優しくも時に厳しく指導してくださった選手、スタッフの皆さんにも本当に感謝しています。
プロデビューをしたアウェイのセレッソ大阪戦、ベンチ外ながらも現地でタイトルマッチの空気感を肌で感じたACL決勝の舞台、この2試合は僕の今後のプロキャリアにおいて欠かすことのできない経験です。
これからは新しいクラブでサッカー人生を歩んでいきますが、自分にとってこれからも特別なクラブであることに変わりはありません。
本当に2年間ありがとうございました」
●2025シーズンJリーグ特集
▶話題沸騰!『ヤーレンズの一生ボケても怒られないサッカーの話』好評配信中
吉田は2024シーズン途中から大分に期限付き移籍。今季はJ2リーグ戦31試合に出場し、1ゴールを記録した。
以下、クラブ発表プロフィール&コメント
●DF吉田真那斗
(よしだ・まなと)
■生年月日
2001年11月16日(24歳)
■出身地
静岡県
■身長/体重
173cm/69kg
■経歴
浜松佐藤SC-浜松開誠館中-浜松開誠館高-鹿屋体育大-横浜FM-大分-横浜FM-大分-横浜FM
■出場歴
J1リーグ:2試合
J2リーグ:47試合2得点
リーグカップ:1試合
天皇杯:4試合
■コメント
▽大分側
「この度、大分トリニータに完全移籍加入することに決めました!
正直、簡単な決断ではありませんでした。
自分が成長するため、今後のキャリアを良いものに築いていくためにはどうするべきか。
毎日悩み、悩みに悩んだ結果、
『このクラブのため、大分のために闘いたい』
『もう一度このクラブを強くしたい』
そう強く思い、この決断をしました。
加入して1年半。
クラブにとっても、ファン・サポーターの皆さんにとっても、思い描いていた結果とは程遠い結果だったと思います。
共に喜びあった回数よりも、悔しがり、時には涙する回数の方が多かったと思います。
その中でも、常に自分たちを信じて後押ししてくださる皆さんに、何度も救われました。
それが、この決断をした1つの要因でもあります。
ただ、プロとしてそれではダメだし、その後押しを結果に結びつけることがプロとしての役割であり、皆さんへの最高の返事だと思います。
もう一度、結果にこだわったチーム、クラブになるために自分が最前線に立って、相当な覚悟をもって来シーズンも闘います。
強いトリニータを取り戻すために、これからも共に闘いましょう!!」
▽横浜FM側
「2年間、本当にありがとうございました。
全く試合に絡めず、期限付き移籍を続けていた中でも多くのファン・サポーターの皆さんが自分のことを気にかけてくださっていたこと、応援してくださっていたこと、本当に感謝しています。
そして、自分をプロの世界に飛び込ませてくれたチーム統括の皆さん、自分の可能性を信じて呼んでくれたケヴィン マスカット元監督、経験を積んでこいと後押ししてくれたハリー キューウェル元監督、優しくも時に厳しく指導してくださった選手、スタッフの皆さんにも本当に感謝しています。
プロデビューをしたアウェイのセレッソ大阪戦、ベンチ外ながらも現地でタイトルマッチの空気感を肌で感じたACL決勝の舞台、この2試合は僕の今後のプロキャリアにおいて欠かすことのできない経験です。
これからは新しいクラブでサッカー人生を歩んでいきますが、自分にとってこれからも特別なクラブであることに変わりはありません。
本当に2年間ありがとうございました」
●2025シーズンJリーグ特集
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