川崎Fを離れる「重い決断」…“レイソルカラー”に馴染む山内日向汰「覚悟が大事だなと思った」
やはり一番に目を引くのは髪色の変化だ。「黄色に少しでも似合うようにしてきました」。“サックスブルー”のイメージを一新する金髪。MF山内日向汰の新天地にかける思いが十分に伝わった。
完全移籍という大きな決断になった。小学校低学年の時から川崎フロンターレの下部組織で過ごした山内は、ユースからのトップ昇格は叶わなかったが、桐蔭横浜大を経て24年に川崎Fでプロキャリアをスタートさせた。
しかし思うように出場時間を伸ばせずにいると、2年目の昨季途中には仙台に期限付き移籍も経験した。この2年間で感じたのは自身へのもどかしさ。「夏に仙台に期限付きで行ったけど、自分の覚悟が大事だなと思った。(次に)どこかに移籍するなら完全でと思った」。柏レイソルへの移籍はこうして決断した。
「フロンターレでどう活躍するかに真摯に向き合ってきたけど、悔しい気持ちがたくさんあって、重い決断ではありました。自分自身、フロンターレで残せたものは何もなくて、ACLの決勝にも出場させてもらったけど、自分の中で本当に情けない気持ちが大きかった。Jリーグで活躍して、フロンターレの皆さんにもレイソルの皆さんにも喜んでもらえるような選手になりたい」
移籍については相談する人がいたようだ。「山田新とは電話をちょくちょくしあっていた。お互いにくすぶっている状態だったし、お互いに新しい環境で活躍できればなと思います」。1学年上の山田とは、同じユース・大学・プロを歩んだ。スコットランド1部のセルティックに移籍したものの、先日、ドイツ2部のプロイセン・ミュンスターに期限付き移籍することが発表になった“直系”の先輩との共闘を誓う。
楽しみにする試合として挙げたのは、もちろん川崎F戦。特にユースから同期だったFW宮城天との対決を楽しみにする。「最後に天の家で一緒にご飯を食べて柏にきた。お互いに頑張ろうなと話をした。お互いに頑張りたいなと思います」。好きな番号だという7番と8番を組み合わせた87番のユニフォームに袖を通す川崎育ちの新戦力が、昨年あと一歩足りなかった頂点を掴むピースになる。
(取材・文 児玉幸洋)
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完全移籍という大きな決断になった。小学校低学年の時から川崎フロンターレの下部組織で過ごした山内は、ユースからのトップ昇格は叶わなかったが、桐蔭横浜大を経て24年に川崎Fでプロキャリアをスタートさせた。
しかし思うように出場時間を伸ばせずにいると、2年目の昨季途中には仙台に期限付き移籍も経験した。この2年間で感じたのは自身へのもどかしさ。「夏に仙台に期限付きで行ったけど、自分の覚悟が大事だなと思った。(次に)どこかに移籍するなら完全でと思った」。柏レイソルへの移籍はこうして決断した。
「フロンターレでどう活躍するかに真摯に向き合ってきたけど、悔しい気持ちがたくさんあって、重い決断ではありました。自分自身、フロンターレで残せたものは何もなくて、ACLの決勝にも出場させてもらったけど、自分の中で本当に情けない気持ちが大きかった。Jリーグで活躍して、フロンターレの皆さんにもレイソルの皆さんにも喜んでもらえるような選手になりたい」
移籍については相談する人がいたようだ。「山田新とは電話をちょくちょくしあっていた。お互いにくすぶっている状態だったし、お互いに新しい環境で活躍できればなと思います」。1学年上の山田とは、同じユース・大学・プロを歩んだ。スコットランド1部のセルティックに移籍したものの、先日、ドイツ2部のプロイセン・ミュンスターに期限付き移籍することが発表になった“直系”の先輩との共闘を誓う。
楽しみにする試合として挙げたのは、もちろん川崎F戦。特にユースから同期だったFW宮城天との対決を楽しみにする。「最後に天の家で一緒にご飯を食べて柏にきた。お互いに頑張ろうなと話をした。お互いに頑張りたいなと思います」。好きな番号だという7番と8番を組み合わせた87番のユニフォームに袖を通す川崎育ちの新戦力が、昨年あと一歩足りなかった頂点を掴むピースになる。
(取材・文 児玉幸洋)
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