審判団協議で警告対象が岡山DF大森博→福岡MF名古新太郎に変更のレア事象…新競技規則からVARも介入可能の可能性
[2.8 J1百年構想リーグWEST第1節 福岡 - 岡山 ベススタ]
J1百年構想リーグWEST第1節のアビスパ福岡対ファジアーノ岡山で、岡山DF大森博と福岡MF名古新太郎の接触をめぐって、大森に提示されたイエローカードが審判団の協議で名古へと対象者が変更される珍しい事象が発生した。
この試合の前半38分、サイドで大森と名古の両選手がボールに反応したところ、大森がボールに触れた後に両選手が接触して転倒。主審は大森のファウルと判定し、無謀なタックルによるイエローカードを提示した。ただ大森はボールに触れてから接触されていたこともあり、イエローカードを提示されたことに不満げな様子を見せていた。
すると主審が副審のもとへ歩み寄って協議を開始。両審判員の意見を擦り合わせた結果、大森に対する名古のアフタータックルとして名古のファウルに判定を修正した。併せて大森のイエローカードを取り消して名古に警告対象者を変更することになった。
VARの介入対象には「人間違いのカード提示」が含まれているものの、「反則をしたチームの別の競技者にイエローカードまたはレッドカードを示した場合、反則を行ったのが誰なのかをレビューすることができる」と基準が示されており、チームが異なる場合はVARが介入できない現行規則となっている。そうしたこともあり、この試合では主審と副審の協議によって判定が修正。なおFKが行われる前だったため、福岡のFKから岡山のFKに変更することとカードの対象者を変更したことは競技規則上問題ない。
もっとも今夏から適用される2026-27競技規則では、今回の事象もVARの介入対象になる可能性がある。国際サッカー評議会(IFAB)は今月下旬に新競技規則の改正点を決定する年次総会を控えており、公開された議題にはVARに関する「人間違い」も記載。詳細は明らかになっていないものの「誤った選手/チームが(カードを伴う判定で)罰せられた」際もVARが介入可能とする案だとしており、岡山のファウルから福岡のファウルに判定が変わった今回の事象のようなシーンを想定しているものとみられる。
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この試合の前半38分、サイドで大森と名古の両選手がボールに反応したところ、大森がボールに触れた後に両選手が接触して転倒。主審は大森のファウルと判定し、無謀なタックルによるイエローカードを提示した。ただ大森はボールに触れてから接触されていたこともあり、イエローカードを提示されたことに不満げな様子を見せていた。
すると主審が副審のもとへ歩み寄って協議を開始。両審判員の意見を擦り合わせた結果、大森に対する名古のアフタータックルとして名古のファウルに判定を修正した。併せて大森のイエローカードを取り消して名古に警告対象者を変更することになった。
VARの介入対象には「人間違いのカード提示」が含まれているものの、「反則をしたチームの別の競技者にイエローカードまたはレッドカードを示した場合、反則を行ったのが誰なのかをレビューすることができる」と基準が示されており、チームが異なる場合はVARが介入できない現行規則となっている。そうしたこともあり、この試合では主審と副審の協議によって判定が修正。なおFKが行われる前だったため、福岡のFKから岡山のFKに変更することとカードの対象者を変更したことは競技規則上問題ない。
もっとも今夏から適用される2026-27競技規則では、今回の事象もVARの介入対象になる可能性がある。国際サッカー評議会(IFAB)は今月下旬に新競技規則の改正点を決定する年次総会を控えており、公開された議題にはVARに関する「人間違い」も記載。詳細は明らかになっていないものの「誤った選手/チームが(カードを伴う判定で)罰せられた」際もVARが介入可能とする案だとしており、岡山のファウルから福岡のファウルに判定が変わった今回の事象のようなシーンを想定しているものとみられる。
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