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川崎Fが“10人目”までのPK接戦制して勝ち点2ゲット! 千葉は5929日ぶりにJ1で勝ち点獲得

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[2.15 J1百年構想EAST第2節 千葉 0-0(PK8-9) 川崎F フクアリ]

 J1百年構想リーグEASTは15日に第2節を行った。ジェフユナイテッド千葉川崎フロンターレの対戦は0-0のドロー。特別大会の規定によりPK戦が行われ、川崎Fが9-8で勝ち点2を獲得。一方、千葉は勝ち点1を得た。今大会は別大会扱いではあるが、千葉は2009年11月22日のJ1第32節・FC東京戦(○2-1)以来の5929日ぶりとなるJ1リーグでの勝ち点となった。

 開幕節は浦和レッズに敗れた千葉は先発1人のみ変更。MF姫野誠に代えて、MF津久井匠海が先発入りを果たした。柏レイソルとの壮絶な打ち合いを制し、白星スタートを切った川崎Fは、開幕節からメンバーの入れ替えはなかった。[両スタメンはコチラ]

 序盤からペースを握ったのは千葉。前半6分、古巣対決となったMFイサカ・ゼインが右サイドでFWカルリーニョス・ジュニオとの連係から突破を図る。PA右まで入り込んで右足シュートを放つが、DF松長根悠仁にブロックされた。

 千葉は前半15分から連続で決定機。左サイドの津久井がクロスを上げ、FW石川大地がPA左に落とすと、最後はDF日高大が左足ダイレクトで合わせる。ゴール右隅の弾道は、GKスベンド・ブローダーセンの好セーブにはじかれた。17分にはDF高橋壱晟が右サイドから中央に入り込み、左足を一閃。ゴール右隅に向かった弾道は、再びブローダーセンのスーパーセーブに遭った。

 川崎Fにシュートを打たせない千葉は前半31分に絶好機を迎える。MF小林祐介が右サイドにパスを通し、イサカが大きくクロス。ファーサイドから詰めた津久井が強烈なヘディングシュートで合わせると、ゴール右隅のラインを割った。だが、イサカがパスを受けたところでオフサイドが認められ、ノーゴールとなった。

 川崎Fは前半36分にチャンスを作る。DF松長根悠仁が後方から鋭い縦パスを出し、MF伊藤達哉がフリック。最前線でボールを収めたMF河原創がPA中央まで運ぶも、タイミングよくシュートを打てずにブロックされた。

 その後は川崎Fが連続で千葉のゴールを脅かすも、両チームに得点は生まれず。0-0で前半を折り返した。

 後半から川崎Fは伊藤が起点となり、前線にボールを運んでいく。一方、千葉も前線の2トップやイサカ、津久井らを起点に押し込んでいく。だが、拮抗状態はなかなか崩れない。

 先に交代カードを切ったのは川崎F。伊藤とMF紺野和也を下げ、FWマルシーニョとMF家長昭博が入った。さらに後半24分には両チームが交代枠を使う。川崎Fはエリソンに代えてFWラザル・ロマニッチが出場。千葉はMF前貴之と津久井を下げ、MF猪狩祐真と姫野の投入で攻勢を強めた。

 残り時間でも均衡が破れることなく、そのまま90分が終了。特別大会の規定でPK戦による決着となった。

 先攻・千葉は1人目を高橋が務め、ゴール右隅に決める。後攻・川崎Fの1人目はロマニッチがしっかりと成功させた。2人目は千葉は石川が、川崎Fはマルシーニョがそれぞれ決め切る。3人目も千葉は猪狩、川崎Fは途中出場のFW宮城天が成功した。

 4人目も千葉はDF河野貴志、川崎Fは途中出場のMF橘田健人が決める。5人目は千葉が途中出場のFW呉屋大翔、川崎Fは河原が成功させる。ともに5人全員が決め切り、サドンデスに入った。8人目までは両チームともに成功。9人目、千葉は日高がゴール左外に外してしまうが、川崎Fも松長根も枠外に蹴ってしまう。

 10人目、千葉はMF小林祐介が蹴るも、ブローダーセンが好セーブ。川崎Fは家長がしっかりと決め切り、勝ち点2を手にした。

(取材・文 石川祐介)

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
石川祐介
Text by 石川祐介

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