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繰り返さなかった悪夢…前節2年ぶり負傷欠場の町田DF昌子源「自分が戻ってくる意味を」

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DF昌子源

[2.27 J1百年構想EAST第4節 町田 2-1千葉 Gスタ]

 頼れるキャプテンの帰還が勝ち点3につながった。FC町田ゼルビアDF昌子源は27日の千葉戦で、後半途中に負傷交代した前々節・水戸戦(◯2-2、PK4-2)以来、2試合ぶりの先発復帰。欠場した前節・東京V戦(▲2-2、PK4-3)はチームが後半44分からの2失点で追いつかれ、PK戦で敗れるという悔やまれる結果に終わっていたなか、この日は逃げ切っての勝利に導いた。

 昌子は一昨年4月21日のJ1第9節・FC東京戦から出場停止を除いて全試合出場を続け、昨季は全試合フルタイム出場を達成していたなか、前節は久々の負傷欠場。J1昇格後の町田に加入し、主将として欠かせない存在感を放っていただけに、前々節の負傷交代には大きな不安が漂ったが、たった1試合のブランクを経てピッチに帰ってきた。

「そんなに大きいケガではなかったので、ジェフ戦には絶対に間に合わせようと思って、早い段階でグラウンドレベルにはいた」。久々にピッチ外から見つめた東京V戦は、悔やまれる内容で勝ち点1止まり。「何が悪いというのはないし、もちろん相手もあることだけど、非常にネガティブになりがちな敗戦の仕方だった」という現実と向き合い、この1週間を過ごしてきた。

 この日も2-0で迎えた後半19分、1点を返されるという嫌な流れになったが、同じ悪夢は繰り返さなかった。「またかじゃないけど、皆さんも含めてその雰囲気はあったので、なんでもいいから声を張り上げようと思っていた」。そうした振る舞いでチームに活力を与えると、プレー面でも大きなクリアボールでリスク管理を徹底し、勝ち点3を手繰り寄せた。

 3月3日、同10日にホームアンドアウェーで行われるACLEラウンド16に向けても弾みがつく白星。昌子は「自分が戻ってくる意味をこの試合で証明しないといけないと思っていた。1失点はしてしまったし、最後はこういう逃げ切りムードになったけど、逃げきれてよかった」と安堵の表情を浮かべた。

(取材・文 竹内達也)

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竹内達也
Text by 竹内達也

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