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ルヴァン決勝間に合った! 右膝前十字靱帯断裂を乗り越えた広島MFアルスラン「信じ続けてやってきた」

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MFトルガイ・アルスラン

 頼れるベテランがカップファイナルに間に合った。

 サンフレッチェ広島MFトルガイ・アルスランは31日、ルヴァンカップ決勝・柏戦の前日練習(11月1日・国立)に合流。大一番の出場に向けて「今週ずっとチームともトレーニングしているので問題ない。何分プレーするかはわからないが、自分としては先発で行くぞと言われればやる準備はできている」と言い切り、「決勝なので最後は技術じゃなくメンタルで左右される。ピッチに入る以上、勝利を決定づけるようなプレーをしたい」と意気込んだ。

 昨夏広島に加入した35歳のアルスランは今年3月、J1第4節・横浜FC戦で右膝前十字靱帯断裂の大ケガを負い、長期離脱。9月の実戦復帰後は途中出場で慎重な調整を重ねていたなか、前節・横浜FM戦(●0-3)では登録メンバーを外れており、状態が不安視されていた。

 ところがルヴァン杯決勝を翌日に控えた公式練習には元気な姿で登場し、報道陣に公開された冒頭15分間のメニューにフル参加。左足ふくらはぎにはテーピングが巻かれていたが、右膝負傷の影響はない様子だった。

 アルスランは練習後の取材対応で現在の状況について「問題ない」と無事を強調。「大きなケガから帰ってきたが、普通だったら今季は帰ってこられないようなケガだった。誰も帰ってくると思っていなかったと思うけど、自分はずっと信じ続けてやってきた」とリハビリの日々を振り返りつつ、「自信を持って楽しんでサッカーしようと思う」と試合を心待ちにしていた。

 対戦相手の柏は今季2戦2分の難敵だが、アルスランは「自分はもう絶対に勝つ自信を持ってやるので、心配しないといけないのは自分たちではなく、自分が入った時にどうするかを心配しないといけない相手のほうだと思う」と強気にアピール。「自分たちはやるべきことをやるだけ。自分は責任を背負って、何が起きても自分が責任を取る気持ちでいるので、若い選手たちはとにかくピッチで楽しんでほしい」と頼もしい口調で意気込んでいた。

(取材・文 竹内達也)

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竹内達也
Text by 竹内達也

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