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[国スポ少年男子]準決勝の対戦カード決定!! 愛知県、鹿児島県、熊本県、岡山県は8強敗退:準々決勝

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4強が決定

 U-16年代によって争われる「わたSHIGA輝く国スポ2025第79回国民スポーツ大会」のサッカー競技少年男子の部は5日、準々決勝を開催した。翌6日の準決勝は石川県対東京都、愛媛県対静岡県に決まった。

 石川県は1回戦と2回戦をそれぞれ2-2で突入したPK戦を制しての勝ち上がりだったが、愛知県と対戦したこの日はゴールラッシュを見せた。CKの流れからMF前江田響輝(金沢U-18)が先制点を決めて1-0で折り返すと、後半はMF北村蕾芽(金沢学院大高)、DF宮田葉玖斗(星稜高)、FW藤谷凪杜(鵬学園高)、FW下澤到矢(金沢U-18)が1点ずつ決めて5-0で4強入りを果たした。

 東京都は鹿児島県との準々決勝で開始2分、DF愛川隼斗(神村学園高)に先制点を決められた。そのまま試合終了かと思われたが後半残り1分の34分、横河武蔵野FC U-15時代にメニコンカップMVP受賞のFW川村求(川崎F U-18)が値千金の同点弾。勢いそのまま1-1で進んだPK戦を5-3で制し、2年ぶりの準決勝進出を決めた。

 愛媛県は熊本県との対戦。前半24分にFW石橋潤人(愛媛U-18)のゴールで先制すると、後半18分には石橋が直接フリーキックを決めて追加点。熊本県は相手の6本を上回るシュート8本を記録してPKのチャンスもあったが無得点に終わり、愛媛県が2-0で準々決勝を突破した。

 最多優勝回数21回の静岡県は岡山県と激突。前半をスコアレスで終えると後半も両チームとも得点は生まれず、0-0でPK戦に突入した。PK戦では静岡県の5人全員が成功した一方、岡山県は2人目が失敗。PK5-3で制した静岡県が22回目の頂点まであと2勝に迫った。

【準々決勝】
(10月5日)
[甲賀市水口スポーツの森陸上競技場]
愛知県 0-5 石川県
[石]前江田響輝(17分)、北村蕾芽(37分)、宮田葉玖斗(42分)、藤谷凪杜(51分)、下澤到矢(68分)

愛媛県 2-0 熊本県
[愛]石橋潤人2(24分、53分)

[野洲川歴史公園サッカー場(ビッグレイク)C]
鹿児島県 1-1 (PK3-5) 東京都
[鹿]{愛川隼斗}}(2分)
[東]川村求(69分)

岡山県 0-0 (PK3-5) 静岡県

【準決勝】
(10月6日)
[野洲川歴史公園サッカー場(ビッグレイク)C]
石川県 11:00 東京都

愛媛県 13:00 静岡県

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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