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国スポ少年男子の部は東京都が12年ぶり7回目の優勝!DF橋本ヘッドとMF梶山の直接CK弾で静岡県を下す

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東京都が7度目の全国制覇

[10.7 国スポ少年男子の部決勝 東京都 2-1 静岡県ビックレイクC]
 
 東京都が全国制覇! 7日、「わたSHIGA輝く国スポ2025第79回国民スポーツ大会」(滋賀)サッカー競技少年男子の部決勝が野洲川歴史公園サッカー場(ビッグレイク)Cで行われ、東京都と静岡県が対戦。東京都が2-1で勝ち、12年ぶり7回目の優勝を果たした。

 今大会、ともに2回戦からの出場。東京都は福島県、鹿児島県、そして石川県に勝利し、12年ぶりの決勝進出を果たした。決勝の先発はGK高橋恒輝(大成高/2年)、DF橋本凜来(FC東京U-18/1年)、石村琢人(FC東京U-18/1年)、草野陸(横浜FMユース/1年)、原田爽潤(東京Vユース/1年)、MF冨田真隆(FC東京U-18/1年)、 中野寛基(FC東京U-18/2年)、梶山蓮翔(FC東京U-18/1年)、伊藤海成(FC東京U-18/1年)、木下晴天(東京Vユース/2年)、 FW城秀人(FC東京U-18/1年)の11人でスタートした。

 一方の静岡県は初戦で前回大会準優勝の佐賀県を下すと、その後は岡山県と愛媛県を破って優勝した2019年大会以来となる決勝進出。決勝はGK櫨瑞貴(磐田U-18/1年)、DF岩下雄飛(東海大静岡翔洋高/2年)、品竹友哉(清水ユース/1年)、石川塔梧(浜松開誠館高/1年)、大橋大洋(藤枝東高/2年)、MF小枝朔太郎主将(磐田U-18/1年)、MF山崎瑛晴(清水ユース/1年)、河波飛和(清水ユース/1年)、佐野泰聖(静岡学園高/2年)、FW澤田卓磨(清水ユース/1年)、鎌田康勢(浜松開誠館高/1年)の11人でスタートした。

 互いにプレッシングのスピード、強度の高い立ち上がり。東京は相手のロングボールを跳ね返して冨田や伊藤海、梶山、木下がボールを繋ぐと、梶山や中野がラストパスに持ち込む。一方の静岡県は一際強い勝利への執着心を感じさせる小枝の左足クロスがPAの鎌田へ通り、ラストパスのこぼれを繋いで河波が左足シュートを狙う。

 また、16分には岩下が最終ラインから右中間へボールを運び、対角のパスで澤田が抜け出す。そして、左足を振り抜くが、シュートは東京都GK高橋がストップ。さらにこぼれ球に静岡県の鎌田が走り込むもシュートは枠を外れた。

 すると、東京都がセットプレーから2点を先取する。18分、城が右サイドから仕掛けてCKを獲得。このCKを梶山が右足で入れると、中央でフリーの橋本が豪快に頭で決めた。さらに29分、東京都は左サイドでCKを獲得。これを梶山が右足で蹴ると、ボールはファーサイドのネットに直接吸い込まれた。

 静岡県は直後にMF庵原進太(富士市立高/1年)を投入。東京都も35+1分に2戦連発中のFW川村求(川崎F U-18/1年)を交代出場させた。再交代制の試合で互いに積極的な交代策。静岡県は後半開始から準決勝決勝点のMF小柳希碧(常葉大橘高/1年)を、東京都もDF須田耀介(三菱養和SCユース/2年)とMF舘美駿(修徳高/2年)を送り出す。

 静岡県は庵原のドリブルなどを活用してチャンス。だが、東京都DFが小柳のシュートをブロックして吼える。後半、須田、石村、草野、原田で構成された東京都DF陣の壁は厚く、なかなかチャンスの数を増やすことができない。

 12分に静岡県はMF葛西源太(藤枝東高/1年)とFW森田一颯(藤枝東高/1年)を同時投入。石川らが相手の攻撃を跳ね返し、品竹のロングスローや大橋の左足クロスでゴール前のシーンを作るも跳ね返されてしまう。

 東京都は22分にFW伊藤優(三菱養和SCユース/1年)と再交代の橋本をピッチへ。相手の攻撃を凌ぎながら、3点目を目指す。26分には右サイドを木下が突破して右足シュート。さらにこぼれ球を梶山が決定的なシュートを放った。静岡県はボールを保持して攻撃時間を増やすが、なかなか精度を向上させることができず、東京都の守りを崩すことができない。

 東京都は試合終了間際にも石村がシュートブロックを見せるが、静岡県は35+4分に大橋の左クロスから小枝が押し込み1点を返す。だが、気持ちを全面に出して戦う東京都が逃げ切り、2-1で勝利。2013年大会以来、12年ぶりとなる日本一に輝いた。

(取材・文 吉田太郎)


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吉田太郎
Text by 吉田太郎

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