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内田篤人氏が明かす“初体験”…宮市亮の高速「すんすん」に「俺、こいつやべぇと思った」

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FW宮市亮(当時19歳)

 元日本代表DFの内田篤人氏と横浜F・マリノスに所属する日本代表FW宮市亮が再会を果たした。『DAZN』で内田氏がMCを務める『FOOTBALL TIME』に宮市が出演。100回配信記念を祝い、花束を持って登場した。

 7月に行われたEAFF E-1サッカー選手権の韓国代表戦で右膝前十字靭帯断裂の大怪我を負った宮市だが、手術を経て、現在はリハビリ期間中。経過は順調だという。そんな中での出演に内田氏は、「宮市というよりは、チームの広報の方、ありがとうございます」と感謝を伝えると、2人の初対面について話題が変わる。

 宮市が「覚えてますよ。忘れるわけがない」と語ると、それもそのはず。当時18歳だったという宮市。DF吉田麻也に連れられて行った、内田氏、DF槙野智章、FW鄭大世、DF安田理大、カレン・ロバート氏のそうそうたるメンバーとの会食に衝撃も大きかったようだ。だが、内田氏は「全然覚えてない」と一言。宮市は物凄い表情を見せ、残念がっていた。

 2人はアルベルト・ザッケローニ監督が指揮を執っていた日本代表でも共にプレー。すると、内田氏がピッチ上で宮市と対峙した時の印象を振り返る。当時、ハーフコートの紅白戦で宮市と一対一となった内田氏。宮市のスピードに乗ったシザースに「俺初めてかな。パっと対面して、すんすん(宮市のシザース)で尻もちついたの。俺、こいつやべぇと思った」と驚愕したようだ。

 これには、宮市も「まじすか。泣いてもいいですか」と喜ぶ。「こんなに嬉しいことはないですよ」と先輩からの誉め言葉に幸せを噛み締めた。

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