リバプールが無傷のCL開幕7連勝で“新方式”リーグフェーズ8位以上を確定!! 遠藤航も今大会最長プレータイムで貢献
MF
[1.21 欧州CLリーグフェーズ第7節 リバプール 2-1 リール]
UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は21日、リーグフェーズ第7節を各地で行い、MF遠藤航所属のリバプール(イングランド)がリール(フランス)を2-1で破った。新方式の今大会で唯一となる無傷の7連勝を果たし、1試合を残して堂々の決勝トーナメントストレートイン(8位以上)が確定。遠藤も後半18分から途中出場し、欧州CL3試合目にして最も長いプレータイムを記録した。
試合が動いたのは前半34分、リバプールはDFコスタス・ツィミカスがやや絞った位置でFWジョナサン・デイビッドからボールを奪い、MFカーティス・ジョーンズが振り向きざまにスルーパスを送ると、オフサイドギリギリで抜け出したのはFWモハメド・サラー。飛び出してきた相手GKリュカ・シュバリエに対し、冷静なワンタッチシュートでゴール左隅に流し込んだ。
さらにリバプールは前半44分、またしても自陣でのボール奪取からFWルイス・ディアスが前線にロングフィードを送ると、ここでもサラーが抜け出す。DFガブリエル・グドムンドソンを背中で制しながらペナルティエリア際まで持ち運び、今度は飛び出さずに我慢したシュバリエに対し、再び左足シュートでゴール左隅を狙ったが、これは惜しくも枠を外れた。
その後もリバプールが優勢を保つ中、後半14分、ハーフタイム明けからピッチに立っていたMFハービー・エリオットがスルーパスを送り、L・ディアスが抜け出すと、MFアイサ・マンディのファウルを誘って転倒。マンディには2枚目のイエローカードが提示され、リールを数的不利に追い込んだ。
ところが後半17分、リールがそこから追いついた。MFレミ・カベラとのワンツーからオーバーラップしたグドムンドソンが左サイドを打開し、DFコナー・ブラッドリーを背負いながら折り返しのパスを送ると、MFハコン・ハラルドソンのシュートはツィミカスにブロックされたが、こぼれ球にFWジョナサン・デイビッドが反応。最後は冷静に左足シュートでDFフィルヒル・ファン・ダイクのブロックをかわし、ゴールに流し込んだ。
追いつかれたリバプールは直後の後半18分、3人目の交代カードとしてMFドミニク・ショボスライに代わって遠藤を投入。遠藤はこれまで第1節ミラン戦(◯3-1)に後半アディショナルタイム3分から、第4節ジローナ戦(◯1-0)で後半44分からそれぞれ出場していた中、これが最も早い時間帯での途中出場となった。
するとリバプールは後半22分、すぐに再び試合を動かした。左からのCKをツィミカスがゴール前に送ると、相手の中途半端なクリアをエリオットがペナルティエリア外で拾い、そのまま思い切って左足一閃。ボレーシュートが相手MFエンガラエル・ムカウに当たって軌道を変え、ゴール右隅に吸い込まれた。
その後もリバプールが優勢を保ち、後半33分には遠藤のボール奪取を起点に右サイドを攻め込むと、サラーに決定機。右足シュートはシュバリエに阻まれたが、良いカウンター攻撃を見せた。その後もリールにビッグチャンスを作らせなかったリバプールはそのまま1点リードをキープ。遠藤も大きく貢献する形で無傷の開幕7連勝を果たし、リーグフェーズを2位以上で終えることが決まった。
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UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は21日、リーグフェーズ第7節を各地で行い、MF遠藤航所属のリバプール(イングランド)がリール(フランス)を2-1で破った。新方式の今大会で唯一となる無傷の7連勝を果たし、1試合を残して堂々の決勝トーナメントストレートイン(8位以上)が確定。遠藤も後半18分から途中出場し、欧州CL3試合目にして最も長いプレータイムを記録した。
試合が動いたのは前半34分、リバプールはDFコスタス・ツィミカスがやや絞った位置でFWジョナサン・デイビッドからボールを奪い、MFカーティス・ジョーンズが振り向きざまにスルーパスを送ると、オフサイドギリギリで抜け出したのはFWモハメド・サラー。飛び出してきた相手GKリュカ・シュバリエに対し、冷静なワンタッチシュートでゴール左隅に流し込んだ。
さらにリバプールは前半44分、またしても自陣でのボール奪取からFWルイス・ディアスが前線にロングフィードを送ると、ここでもサラーが抜け出す。DFガブリエル・グドムンドソンを背中で制しながらペナルティエリア際まで持ち運び、今度は飛び出さずに我慢したシュバリエに対し、再び左足シュートでゴール左隅を狙ったが、これは惜しくも枠を外れた。
その後もリバプールが優勢を保つ中、後半14分、ハーフタイム明けからピッチに立っていたMFハービー・エリオットがスルーパスを送り、L・ディアスが抜け出すと、MFアイサ・マンディのファウルを誘って転倒。マンディには2枚目のイエローカードが提示され、リールを数的不利に追い込んだ。
ところが後半17分、リールがそこから追いついた。MFレミ・カベラとのワンツーからオーバーラップしたグドムンドソンが左サイドを打開し、DFコナー・ブラッドリーを背負いながら折り返しのパスを送ると、MFハコン・ハラルドソンのシュートはツィミカスにブロックされたが、こぼれ球にFWジョナサン・デイビッドが反応。最後は冷静に左足シュートでDFフィルヒル・ファン・ダイクのブロックをかわし、ゴールに流し込んだ。
追いつかれたリバプールは直後の後半18分、3人目の交代カードとしてMFドミニク・ショボスライに代わって遠藤を投入。遠藤はこれまで第1節ミラン戦(◯3-1)に後半アディショナルタイム3分から、第4節ジローナ戦(◯1-0)で後半44分からそれぞれ出場していた中、これが最も早い時間帯での途中出場となった。
するとリバプールは後半22分、すぐに再び試合を動かした。左からのCKをツィミカスがゴール前に送ると、相手の中途半端なクリアをエリオットがペナルティエリア外で拾い、そのまま思い切って左足一閃。ボレーシュートが相手MFエンガラエル・ムカウに当たって軌道を変え、ゴール右隅に吸い込まれた。
その後もリバプールが優勢を保ち、後半33分には遠藤のボール奪取を起点に右サイドを攻め込むと、サラーに決定機。右足シュートはシュバリエに阻まれたが、良いカウンター攻撃を見せた。その後もリールにビッグチャンスを作らせなかったリバプールはそのまま1点リードをキープ。遠藤も大きく貢献する形で無傷の開幕7連勝を果たし、リーグフェーズを2位以上で終えることが決まった。
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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
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