[関東]高校選手権優勝から3か月、前橋育英前主将で明治大進学MF石井陽が大学Lデビュー「自分が入ってスイッチを」
後半39分から途中出場したMF
[4.5 関東大学L1部第1節 日体大0-0明治大 味フィ西]
残り数分での出場になったが、注目ルーキーが大学リーグデビュー戦を飾った。スコアレスの展開で明治大は後半39分、3人目の交代枠として1年生でベンチ入りしていたMF石井陽(1年=前橋育英高)を投入した。
「絶対勝つよ!」。投入されてすぐの石井が、仲間を鼓舞する姿が印象に残った。「自分がベンチからみていて、活気だったり、明治らしさがなかった。学年関係なく、自分が入ってスイッチを入れるべきだと思った」。スコアを動かすことはできなかったが、柔らかいタッチのパスで相手ゴールに迫るプレーもみせた。
3か月ほど前は、超満員の国立競技場で視線を独り占めしていた。石井が主将を務めた前橋育英高は、流通経済大柏高をPK戦の末に下して日本一を達成。当然、カップリフトの中心に石井はいた。
ただ悲願の日本一の主将になった石井だが、すぐに気持ちを切り替えたという。日本高校選抜も選外となったが、「正直、入っても入らなくてもという感じでした」。池上寿之新監督を迎えて新体制となった明治大にいち早くフィットするために時間を使ってきた。
「日本一になったことは頭の中から外した。今季明治が新体制になって、その中で自分がどうチームにいい影響を与えられるか、長所をどうフィットさせるかを考えながら、練習から先輩たちについていこうとやっている。その結果、開幕戦でベンチに入れて、試合にも出させてもらえた。初心を忘れずに、これからもっともっと出場時間を伸ばしていきたいです」
昨年度の明治大で主将を務めた中村草太(現広島)は、前橋FC、前橋育英高、そして大学と同じ経歴を進む先輩になる。石井自身も「一つの基準になっていく」と意識している存在だ。「明治の公式戦で出た出場時間だったりで超えること、ゴールやアシストは草太さんは相当残してきたけど、肩を並べられるように日々努力していきたい」。期待株の新章が幕を開けた。
(取材・文 児玉幸洋)
●第99回関東大学リーグ特集
残り数分での出場になったが、注目ルーキーが大学リーグデビュー戦を飾った。スコアレスの展開で明治大は後半39分、3人目の交代枠として1年生でベンチ入りしていたMF石井陽(1年=前橋育英高)を投入した。
「絶対勝つよ!」。投入されてすぐの石井が、仲間を鼓舞する姿が印象に残った。「自分がベンチからみていて、活気だったり、明治らしさがなかった。学年関係なく、自分が入ってスイッチを入れるべきだと思った」。スコアを動かすことはできなかったが、柔らかいタッチのパスで相手ゴールに迫るプレーもみせた。
3か月ほど前は、超満員の国立競技場で視線を独り占めしていた。石井が主将を務めた前橋育英高は、流通経済大柏高をPK戦の末に下して日本一を達成。当然、カップリフトの中心に石井はいた。
ただ悲願の日本一の主将になった石井だが、すぐに気持ちを切り替えたという。日本高校選抜も選外となったが、「正直、入っても入らなくてもという感じでした」。池上寿之新監督を迎えて新体制となった明治大にいち早くフィットするために時間を使ってきた。
「日本一になったことは頭の中から外した。今季明治が新体制になって、その中で自分がどうチームにいい影響を与えられるか、長所をどうフィットさせるかを考えながら、練習から先輩たちについていこうとやっている。その結果、開幕戦でベンチに入れて、試合にも出させてもらえた。初心を忘れずに、これからもっともっと出場時間を伸ばしていきたいです」
昨年度の明治大で主将を務めた中村草太(現広島)は、前橋FC、前橋育英高、そして大学と同じ経歴を進む先輩になる。石井自身も「一つの基準になっていく」と意識している存在だ。「明治の公式戦で出た出場時間だったりで超えること、ゴールやアシストは草太さんは相当残してきたけど、肩を並べられるように日々努力していきたい」。期待株の新章が幕を開けた。
(取材・文 児玉幸洋)
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