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中高の同級生はドラフト3球団競合の虎ドラ1…鹿島内定明治大MF林晴己「キャンプか自分の価値を証明していきたい」

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J1優勝を争う鹿島に入団する林晴己(左)と、柏に入団するMF島野怜

 明治大から鹿島アントラーズに入団するMF林晴己(4年=高川学園高)は、他競技のチャンピオンチームに進む旧友との共闘を誓った。

 中学、高校と山口県の高川学園で過ごした林は、今秋のプロ野球ドラフト会議で3球団競合の末に阪神タイガースに1位指名された立石正広内野手(創価大)と同級生だった。

 当然当時から野球部とサッカー部の中心選手だった2人。大学に入学してからもお互いに試合結果などはチェックしていたという。

 お互いのプロ入りが決まった時もインスタグラムを通してメッセージを送り合ったが、先日、高川学園で行われた林、立石、徳若碧都(京産大→宮崎)、中山桂吾(福大→鹿児島)の4人による合同会見で久しぶりに再会した。

 旧交を温め合ったようだが、これからも刺激し合っていくつもり。林は「阪神で頑張ってほしい。自分も即戦力として期待して貰っているけど、まだまだ足りないところばかり。来年、開幕スタメンを取れるように、一発目からキャンプか自分の価値を証明していきたい」と切磋琢磨を誓った。

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児玉幸洋
Text by 児玉幸洋

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