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兄は千葉FWのS広島R呉屋絵理子、フクアリで“看板ゴルパフォ”をオマージュ「ひとつ思うことがあるとすれば…」

DF呉屋絵理子

 サンフレッチェ広島レジーナのDF呉屋絵理子が22日、フクダ電子アリーナ開催となったWEリーグ第15節のジェフ千葉レディース戦(○2-0)で兄のジェフユナイテッド千葉FW呉屋大翔をオマージュしたゴールセレブレーションを披露した。

 呉屋絵は1点リードの後半35分、右CKを脚に当ててWEリーグ初ゴールを決めた。チームメイトと喜びを分かち合うと、ゴール脇に設置された看板のもとへ走り出して飛び越えるかと思いきや直前でUターン。ユニークなパフォーマンスを見せていた。

 このセレブレーションは兄の呉屋大が今月16日、同じ会場で行われたJ2で披露していたもの。同9日のアウェー札幌戦でゴール後に約3mの高さから落下するアクシデントが話題になると、直後の一戦では看板の向こう側もピッチレベルと同じ高さの中、飛び越えると見せかけながら直前で踏みとどまって笑いを誘っていた。

 そうしたパフォーマンスのオマージュに、呉屋絵はクラブ公式サイトを通じて「少し調子に乗ったかもしれません(笑)」とコメント。その上で自身のインスタグラム(@goya_eriko)では「ゴールパフォーマンスはご愛嬌です。ひとつ思うことがあるとすればこういう所からでもJリーグと同様WEリーグももっと盛り上がれば嬉しいなと思います」と真意を明かしている。


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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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