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びわこ大総監督の望月聡氏がインドネシア女子代表監督に就任、なでしこJコーチとして11年女子W杯優勝を経験

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望月聡氏(最右)

 びわこ成蹊スポーツ大で今年1月から総監督を務めていた望月聡氏(59)がインドネシア女子代表監督に就任することになった。26日、びわこ大の公式サイトが伝えている。なお、びわこ大の次期指揮官は石間寛人コーチが引き継いでいる。

 望月氏は2009年からびわこ大の指揮官を務め、同大を強豪に作り上げるだけでなく、多くのJリーガーも輩出した。11年には日本女子代表(なでしこジャパン)のコーチとして女子ワールドカップに参加し、初優勝に貢献している。今回のインドネシア女子代表監督は2年契約になるという。

 公式サイトを通じ、望月氏は「この度、公益財団法人日本サッカー協会のサポートもあり、インドネシア女子サッカー代表監督を引き受けることを決断しました」と報告し、就任の経緯を明かした。

「海外に行き世界基準の中で活躍することが、小さな頃からの、現役選手時代からの夢でもありました」

「監督として目指すところは、インドネシア女子サッカーをアジアトップクラスにすること。そしてワールドカップに出場すること。その先には世界のトップクラス入りを果たしワールドカップにおいて優勝することです」

「困難であり大きな目標ではありますが、『インドネシア女子サッカーの可能性と未来』&『私自身の可能性と未来』を信じて、明るさと飽くなき向上心を持って挑む思いです」

「日本のサッカー界、びわこ成蹊スポーツ大学の代表の一人としてチャレンジあるのみ!」
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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