ニューカッスルのスウェーデン代表FWアレクサンデル・イサクがリバプールへの移籍に関心を示しているようだ。『チームトーク』が伝えた。

　今季のプレミアリーグで17得点を挙げ、FWモハメド・サラー、FWアーリング・ハーランドに次いで得点ランキング3位につけているイサク。今季のヨーロッパで最も優れたセンターフォワードの一人と言われており、リバプールやアーセナル、チェルシー、パリSG、バルセロナなど欧州のビッグクラブが獲得に興味を示している。

　ニューカッスルとイサクの現行の契約は28年までとなっているが、イサク引き留めのために大型契約を提示する意向であり、夏には契約延長交渉が行われる見込み。しかし、イサクは継続的にUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)に出場し、タイトル争いを望んでいるようだ。

　イサクはリバプールの獲得候補リストに入っており、自身の望みを実現可能なリバプールへの移籍に関しては「非常に興味を持っている」という。だが、ニューカッスルが設定する1億2000万ポンド(約230億円)以上の移籍金が大きな壁となることが予想されるだけでなく、ニューカッスルが欧州CL出場権を獲得すれば、残留する可能性が高まるとされている。

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