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遠藤航の重要性を強調するファン・ダイク「ワタはリーダーの一人」「あと数年いてくれることを願う」

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DFフィルヒル・ファン・ダイクとMF遠藤航(写真は昨季のもの)

 リバプールのDFフィルヒル・ファン・ダイクが出場機会が限られるMF遠藤航について、「ピッチ内外で非常に重要な存在」であることを話した。『リバプール・エコー』が伝えている。

 今季からアルネ・スロット監督が就任したリバプールにおいて、遠藤は絶対的な存在にはなれていない。特にシーズン序盤は信頼を得られなかったが、与えられた時間の中で自らの仕事を全う。リードした終盤に投入されるクローザーとしての役割を確立し、指揮官の評価を徐々に獲得。そして、スロット監督も遠藤の重要性を話す機会を増やしていた。

 出場した際に安定したパフォーマンスを披露する遠藤の重要性を、キャプテンのファン・ダイクも感じているようで、「ワタはピッチ内外で非常に重要な存在だ。昨年よりも出場機会は減ったけど、彼が出場して試合を決定付けたこともあるし、豊富な経験を持ち込むときは非常に重要な存在だね」と話している。

「ピッチ外でも彼はリーダーの一人であり、彼と一緒にいられることを本当に嬉しく思っている。キャプテンとして話すのは承知しているが、チームを成長させ、支えてくれるリーダーの存在は必要だし、ワタはまさにその一人なんだ。少なくともあと数年はチームにいてくれることを願っているよ」

 ピッチに立つ機会が限られていることもあり、遠藤にはウォルバーハンプトンやフルハム、イプスウィッチのプレミアリーグ勢やミラン、セルティックなどに加え、プレー経験のあるブンデスリーガのクラブからも関心を寄せられている。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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