京都が天皇杯準々決勝へ! 大分は前半PKチャンスで痛恨失敗…後半で1人退場数的不利に
[8.21 天皇杯4回戦 京都 2-0 大分 レゾド]
天皇杯は21日に4回戦を行った。京都サンガF.C.と大分トリニータの対戦は、京都が2-0で勝利した。
前半は拮抗状態が続くと、大分が前半28分にチャンスを掴む。敵陣内でファウルを受けてPK獲得。キッカーはDFデルランが務めた。しかし、左足キックはゴール枠外へ。決定機を決め切ることができなかった。
前半は互いに少ないチャンスを決められず、スコアレスで後半に折り返した。
後半10分に均衡が崩れた。京都は右CKでFWムリロ・コスタが左足キック。すると、ファーサイドからDF松田佳大が頭で合わせ、ゴールに流し込んだ。京都が1-0と試合を動かした。
追いかける大分だが、後半33分にMF茂平が相手の決定的な得点機会を阻止したとみなされ、一発退場処分に。大分は残り時間で数的不利の状況に陥った。
後半36分、数的優位の京都が点差を広げる。大分のスローインを奪ってショートカウンター。フィニッシュはGKムン・キョンゴンにセーブされるが、こぼれ球をMF川崎颯太が押し込む。ボールはゴール右ポストに当たりながらゴールラインを割った。
残り時間を逃げ切った京都が2-0で勝利。9月18日の準々決勝ではジェフユナイテッド千葉と北海道コンサドーレ札幌の勝者と対戦する。
●第104回天皇杯特集
天皇杯は21日に4回戦を行った。京都サンガF.C.と大分トリニータの対戦は、京都が2-0で勝利した。
前半は拮抗状態が続くと、大分が前半28分にチャンスを掴む。敵陣内でファウルを受けてPK獲得。キッカーはDFデルランが務めた。しかし、左足キックはゴール枠外へ。決定機を決め切ることができなかった。
前半は互いに少ないチャンスを決められず、スコアレスで後半に折り返した。
後半10分に均衡が崩れた。京都は右CKでFWムリロ・コスタが左足キック。すると、ファーサイドからDF松田佳大が頭で合わせ、ゴールに流し込んだ。京都が1-0と試合を動かした。
追いかける大分だが、後半33分にMF茂平が相手の決定的な得点機会を阻止したとみなされ、一発退場処分に。大分は残り時間で数的不利の状況に陥った。
後半36分、数的優位の京都が点差を広げる。大分のスローインを奪ってショートカウンター。フィニッシュはGKムン・キョンゴンにセーブされるが、こぼれ球をMF川崎颯太が押し込む。ボールはゴール右ポストに当たりながらゴールラインを割った。
残り時間を逃げ切った京都が2-0で勝利。9月18日の準々決勝ではジェフユナイテッド千葉と北海道コンサドーレ札幌の勝者と対戦する。
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