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森保Jがジャカルタで始動!! 欧州組多数不在もインドネシアメディアは異例の50人以上大挙来場

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初日のトレーニングは6人が参加した

 北中米ワールドカップアジア最終予選・インドネシア戦(15日・ジャカルタ)に臨む日本代表は11日、ジャカルタ入り後初回のトレーニングを行った。試合間隔の短い選手は大半が宿舎でリカバリー調整を行ったため、MF堂安律(フライブルク)ら6選手のみがピッチに登場。それでも練習場はインドネシアの現地報道陣50人以上が訪れる異例の活況ぶりで、日本戦への大きな注目を感じさせる中でのトレーニングとなった。

大挙して訪れたインドネシアメディア

 夕方から降り始めた強い雨の中、初日のピッチ練習を行ったのは先週金曜日(8日)に欧州でのリーグ戦を終えた堂安、MF藤田譲瑠チマ(シントトロイデン)と、土曜日(9日)にJリーグを終えたDF長友佑都(FC東京)、GK谷晃生(町田)、DF関根大輝(柏)、DF高井幸大(川崎F)の計6選手。森保一監督らチームスタッフと国内組4選手は航空機のトラブルのため、ジャカルタ入りが当初10日午後の予定から11日未明にずれ込んだが、元気そうな姿で初日のトレーニングを行った。

DF長友佑都(FC東京)ら6人が参加

 そのほかGK大迫敬介(広島)、GK鈴木彩艶(パルマ)、DF板倉滉(ボルシアMG)、DF橋岡大樹(ルートン・タウン)、DF菅原由勢(サウサンプトン)、MF遠藤航(リバプール)、MF南野拓実(モナコ)、MF鎌田大地(クリスタル・パレス)、MF三笘薫(ブライトン)、MF田中碧(リーズ)、FW大橋祐紀(ブラックバーン)、FW小川航基(NECナイメヘン)の12選手も11日午前までにジャカルタ入りしたが、初日はホテルでコンディション調整。今シリーズは初戦までに4日間の準備期間が設けられるため、リカバリーにより時間を使うこととなった。

雨の中でのトレーニングとなった

 なお、日曜日(10日)にリーグ戦を戦っていたDF町田浩樹(ロイヤル・ユニオン・サンジロワーズ)、DF瀬古歩夢(グラスホッパー)、MF伊東純也(スタッド・ランス)、MF守田英正(スポルティング)、MF旗手怜央(セルティック)、MF中村敬斗(スタッド・ランス)、MF久保建英(ソシエダ)、FW古橋亨梧(セルティック)、FW前田大然(セルティック)の9選手は12日のトレーニング以降に合流する見込みとなっている。

(取材・文 竹内達也)

●北中米W杯アジア最終予選特集
竹内達也
Text by 竹内達也

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