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W杯世界一への“リスタート初陣”…森保Jがサウジアラビア戦へ非公開調整、練習場に岡田武史氏の姿も

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岡田武史氏が挨拶

 日本代表は23日、千葉市内で北中米W杯アジア最終予選第8戦サウジアラビア戦に向けたトレーニングを行った。冒頭15分間が報道陣に公開され、個別調整が続くDF長友佑都(FC東京)を除いた24人が全体練習に参加した。

 20日のバーレーン戦でW杯出場権を勝ち取ったチームは21日に全体練習を行わず、22日から再始動。22日の練習ではバーレーン戦先発メンバーが対人メニューに加わっておらず、この日から本格的な合流となる。

 練習場には元日本代表監督としてフランスW杯と南アフリカW杯を率いた岡田武史氏が姿を見せ、冒頭の円陣で挨拶。その後、選手たちはランニングやボール回しでウォーミングアップを行った。冒頭15分間以降は非公開練習に入り、2日後のサウジアラビア戦に備えた戦術練習を行ったとみられる。

 サウジアラビア戦はW杯出場決定後最初の国際Aマッチ。“世界一”を目標に掲げて臨む1年3か月後のW杯本大会に向けたリスタートの一戦となる。

 W杯予選の上では“消化試合”だが、W杯本大会の組み合わせ抽選会に影響するFIFAランキングを維持するためには勝利が必要な試合。また本大会に向けては戦術の浸透やオプションのテスト、新戦力の活用などさまざまな取り組みを行っていきたいところで、選手起用にも注目が集まる。
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(取材・文 竹内達也)

●北中米W杯アジア最終予選特集
竹内達也
Text by 竹内達也

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