“ロス五輪世代”U-21日本代表がU23アジア杯4強へ! 今大会初失点から古谷同点弾、PK戦でヨルダンとの接戦を制す
[1.16 U23アジア杯準々決勝 日本 1-1(PK4-2) ヨルダン ジッダ]
U-21日本代表は16日、AFC U23アジアカップの準々決勝でU-23ヨルダン代表と対戦し、1-1で延長戦でも決着つかず。PK戦の末に4-2で勝利した。前半30分に今大会初失点を喫するが、後半5分に途中出場のFW古谷柊介が同点ゴール。1-1のまま延長に入るが決着はつかず。PK戦までもつれ込んだ接戦を制した。
グループリーグを10得点無失点の全勝で首位通過した日本。第3節から先発9人を変えた。4-3-3の布陣で、GKは荒木琉偉、4バックは左からDF梅木怜、DF市原吏音、DF岡部タリクカナイ颯斗、DF森壮一朗。アンカーはMF小倉幸成、インサイドハーフは左がトップ下気味にMF佐藤龍之介、右がボランチ気味にMF大関友翔。前線3人は左から今大会初先発のFW石橋瀬凪、FWンワディケ・ウチェ・ブライアン世雄、FW横山夢樹が並んだ。
序盤から勢いに乗ったのは日本。開始1分、右CKを佐藤がショートコーナーでニアに蹴り、大関のリターンを受けてPA右の深い位置からマイナス方向にクロスを上げる。ンワディケがダイレクトで合わせるが、惜しくもブロックに遭った。
前半9分にも決定機を迎える。小倉が中盤から縦パスを通し、大関が受ける動きからスルー。ンワディケの落としを大関が収め、相手選手を引き付けながら左横にパスを出す。最後はンワディケがPA内でトゥーキックも、相手GKに阻まれた。
日本の決定機は続く。前半11分、横山が左サイドから突破して左足クロスを上げると、ンワディケがヘディングシュートで合わせるが、惜しくもゴール上に外れる。16分には岡部の縦パスから横山が左サイドにスルーパス。佐藤がPA左から左足シュートを放つが、またしても相手GKにはじかれた。
時間とともに、ヨルダンのカウンター数が増加。前半30分、日本は今大会初失点を喫する。中盤で森のプレスがかわされ、そのままカウンターを受ける。FWオデー・ブルハーン・ファフーリにPA右から折り返されると、PA中央のFWマフムード・モハマド・ディーブに収められ、PA手前に落とされる。最後はFWアリ・アザイゼーに左足ミドルを沈められ、今大会4ゴール目となる先制点を奪われた。
勢いを失った日本は、その後もカウンターを受ける場面が続く。攻撃の要である大関と佐藤が相手の2ボランチに封じられ、攻撃に転じることができない。そのまま前半を0-1で折り返した。
日本はハーフタイムで交代カードを切り、石橋を下げて古谷が出場し、右ウイングに入った。後半2分には市原の縦パスからンワディケが右サイドに展開。古谷のクロスのこぼれから大関がミドルを放つも、ブロックされた。
後半5分、交代策が的中する。中盤でボールを持った小倉が縦にパスを通し、内側で受けた梅木がそのままドリブルで運ぶ。相手守備陣の裏を通し、PA右にスルーパス。古谷がPA右から右足シュートを放つと、相手に当たったボールはそのままゴールに吸い込まれ、1-1と同点に追いついた。
その後はヨルダンに決定機を作られながらも、耐える時間が続く。前半20分には大関が敵陣PA付近でボールを溜めて、PA中央にパス。ゴール前に詰めた古谷が相手GKに倒されてPKを獲得するも、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)のチェックを経て、PKは取り消された。
後半23分、日本は2枚目の交代カードを使用。森を下げて、DF小泉佳絃が出場した。34分には大関に代えて、MF嶋本悠大が入った。細かいパスで押し込みつつ、相手のカウンターをギリギリで防ぐ時間が続く。45分には横山、ンワディケを下げ、MF川合徳孟とFW道脇豊が出場。古谷が左サイドに移動し、川合が右ウイングに入った。
試合は1-1のまま決着つかず、延長戦に突入する。延長前半は落ち着きを取り戻し、両サイドから攻め立ててCKでチャンスを創出。延長前半13分には梅木を下げ、DF関富貫太が出場した。拮抗状態のまま延長戦でも試合は動かず。PK戦にもつれ込んだ。
日本が先攻を選び、1人目を市原がど真ん中に決める。さらに相手の1人目は荒木がしっかりセーブした。2人目の道脇のシュートは相手GKに止められるも、こぼれ球がそのままゴールに入って成功。相手の2人目にも決められ、2-1となる。
3人目は佐藤が成功。相手の3人目にも決められて3-2。日本の4人目は川合が成功。相手の4人目は荒木がセーブし、4-2で勝利を決めた。
(取材・文 石川祐介)
●AFC U23アジアカップ2026特集
U-21日本代表は16日、AFC U23アジアカップの準々決勝でU-23ヨルダン代表と対戦し、1-1で延長戦でも決着つかず。PK戦の末に4-2で勝利した。前半30分に今大会初失点を喫するが、後半5分に途中出場のFW古谷柊介が同点ゴール。1-1のまま延長に入るが決着はつかず。PK戦までもつれ込んだ接戦を制した。
グループリーグを10得点無失点の全勝で首位通過した日本。第3節から先発9人を変えた。4-3-3の布陣で、GKは荒木琉偉、4バックは左からDF梅木怜、DF市原吏音、DF岡部タリクカナイ颯斗、DF森壮一朗。アンカーはMF小倉幸成、インサイドハーフは左がトップ下気味にMF佐藤龍之介、右がボランチ気味にMF大関友翔。前線3人は左から今大会初先発のFW石橋瀬凪、FWンワディケ・ウチェ・ブライアン世雄、FW横山夢樹が並んだ。
序盤から勢いに乗ったのは日本。開始1分、右CKを佐藤がショートコーナーでニアに蹴り、大関のリターンを受けてPA右の深い位置からマイナス方向にクロスを上げる。ンワディケがダイレクトで合わせるが、惜しくもブロックに遭った。
前半9分にも決定機を迎える。小倉が中盤から縦パスを通し、大関が受ける動きからスルー。ンワディケの落としを大関が収め、相手選手を引き付けながら左横にパスを出す。最後はンワディケがPA内でトゥーキックも、相手GKに阻まれた。
日本の決定機は続く。前半11分、横山が左サイドから突破して左足クロスを上げると、ンワディケがヘディングシュートで合わせるが、惜しくもゴール上に外れる。16分には岡部の縦パスから横山が左サイドにスルーパス。佐藤がPA左から左足シュートを放つが、またしても相手GKにはじかれた。
時間とともに、ヨルダンのカウンター数が増加。前半30分、日本は今大会初失点を喫する。中盤で森のプレスがかわされ、そのままカウンターを受ける。FWオデー・ブルハーン・ファフーリにPA右から折り返されると、PA中央のFWマフムード・モハマド・ディーブに収められ、PA手前に落とされる。最後はFWアリ・アザイゼーに左足ミドルを沈められ、今大会4ゴール目となる先制点を奪われた。
勢いを失った日本は、その後もカウンターを受ける場面が続く。攻撃の要である大関と佐藤が相手の2ボランチに封じられ、攻撃に転じることができない。そのまま前半を0-1で折り返した。
日本はハーフタイムで交代カードを切り、石橋を下げて古谷が出場し、右ウイングに入った。後半2分には市原の縦パスからンワディケが右サイドに展開。古谷のクロスのこぼれから大関がミドルを放つも、ブロックされた。
後半5分、交代策が的中する。中盤でボールを持った小倉が縦にパスを通し、内側で受けた梅木がそのままドリブルで運ぶ。相手守備陣の裏を通し、PA右にスルーパス。古谷がPA右から右足シュートを放つと、相手に当たったボールはそのままゴールに吸い込まれ、1-1と同点に追いついた。
その後はヨルダンに決定機を作られながらも、耐える時間が続く。前半20分には大関が敵陣PA付近でボールを溜めて、PA中央にパス。ゴール前に詰めた古谷が相手GKに倒されてPKを獲得するも、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)のチェックを経て、PKは取り消された。
後半23分、日本は2枚目の交代カードを使用。森を下げて、DF小泉佳絃が出場した。34分には大関に代えて、MF嶋本悠大が入った。細かいパスで押し込みつつ、相手のカウンターをギリギリで防ぐ時間が続く。45分には横山、ンワディケを下げ、MF川合徳孟とFW道脇豊が出場。古谷が左サイドに移動し、川合が右ウイングに入った。
試合は1-1のまま決着つかず、延長戦に突入する。延長前半は落ち着きを取り戻し、両サイドから攻め立ててCKでチャンスを創出。延長前半13分には梅木を下げ、DF関富貫太が出場した。拮抗状態のまま延長戦でも試合は動かず。PK戦にもつれ込んだ。
日本が先攻を選び、1人目を市原がど真ん中に決める。さらに相手の1人目は荒木がしっかりセーブした。2人目の道脇のシュートは相手GKに止められるも、こぼれ球がそのままゴールに入って成功。相手の2人目にも決められ、2-1となる。
3人目は佐藤が成功。相手の3人目にも決められて3-2。日本の4人目は川合が成功。相手の4人目は荒木がセーブし、4-2で勝利を決めた。
(取材・文 石川祐介)
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