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数的不利になりながらも同点弾の川崎F橘田健人「それまでの内容がよくなかったのでそこは反省」

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MF橘田健人の同点弾で川崎Fは引き分けた

[10.29 J1第31節 柏 1-1 川崎F 三協F柏]

 前半のうちに先制点を許していた川崎フロンターレは、ハーフタイムにMF瀬古樹に代えてFW遠野大弥を投入、右のウイングのFW家長昭博も中央から左サイドに流れて、左サイドに人数をかけて柏にゴールにせまった。後半5分には左サイドのFWマルシーニョが中央のFWバフェティンビ・ゴミスへ。GK松本健太の好守に阻まれたが、決定機を創出した。そんな攻勢をかけようとしていた矢先の同9分に、遠野が退場処分となり川崎Fは1人少ない状況に追い込まれた。

 10人となった川崎FはMFジョアン・シミッチを投入し、布陣は4-3-2へ。アンカーにシミッチを入れたことで1列ポジションを上げていたMF橘田健人が、起死回生の同点弾を挙げる。

 後半25分、MF脇坂泰斗が右サイドで高い位置をとっていたDF山根視来にあずけると、山根はクロスを選択。柏の最終ラインの前にできていたスペースに飛び込んだ橘田は、右足で合わせて柏ゴールを陥れた。

「クロスがくるのはわかっていたので、スペースがあったのでいいところに入ったと思います」と今季リーグ戦2ゴール目を回想する橘田。天皇杯、ACLを含めた公式戦では直近4試合で3ゴールと得点を重ねていた中で、リーグ戦でも貴重な同点弾をもたらした。

 10人になってから同点としたことは「よかった」というが、「それまでの内容がよくなかったので。そこは反省しないといけない」と橘田は続ける。前半は柏のペースが進み、先制点を献上。数的優位になった柏がスコアを重ねる展開になるかと思われたが、そうはならなかった。

「みんながハードワークした結果が同点に追いついた」と1人少なくなってからの戦いを橘田は評価する。そのハードワークを体現していたのは、キャプテンだ。Jリーグ公式サイトによる総走行距離で、11.108kmを記録し、この日ピッチに立った32選手の中で誰よりも走ったのは橘田だった。

(取材・文 奥山典幸)
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奥山典幸
Text by 奥山典幸

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