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首絞め一発退場の千葉MFエドゥアルド「今回の過ちを深く反省」中学生以下の子どもら“フェアプレーシート”に招待へ

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MFエドゥアルド

 ジェフユナイテッド千葉は29日、MFエドゥアルドからの提案で「エドゥ フェアプレーシート」をホームゲームの3試合で用意すると発表した。

 エドゥアルドは今月15日の徳島ヴォルティス戦で一発退場。Jリーグ規律委員会から「相手競技者に対して首を絞めた行為」に対する3試合の出場停止処分を下されていた。クラブは「本来、プロサッカー選手は、子どもたちをはじめとする多くの方に夢や希望を与えるべき存在です」としつつ「今回のエドゥアルド選手の行為は、それに反する行為であった」とし、「エドゥアルド選手自身も強く反省」していることを報告した。

 その上で、エドゥアルドはクラブを通じて「この度は、私の行動により多くの皆様にご心配とご迷惑をおかけしたこと、深くお詫び申し上げます。同様の事態を再び起こすことのないよう、今回の過ちを深く反省し、そこから得た教訓を糧に、サッカーに取り組んでいきたいと思います」と謝罪した。

 続けて「また私は、この愛するクラブの役に立ちたい、という気持ちを強く抱いています。プレーにおいてはもちろんのこと、プレー以外の場面においてもフェアプレーの精神で臨みクラブに貢献していきたい」とし、7月5日のサガン鳥栖戦、8月2日のいわきFC戦と同16日の徳島戦で中学生以下の子どもと大人を対象に各試合親子ペア5組10人を招待することを伝えた。

 エドゥアルドはサポーターに向けて「私のプレーを見るためにスタジアムまで足を運んでいただいているサポーターの方もいらっしゃると思います。そのような方々のためにも今後全身全霊をかけてプレーをします。そして、ジェフユナイテッド市原・千葉に関わる全ての皆様が抱いておられるJ1昇格という目標を達成するために、チームメイトと共にピッチでプレーできる日を心から楽しみにしております。必ず昇格しましょう」とコメントしている。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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