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崖っぷち19位富山が90+5分“ゴール前大混戦”ねじ込んで甲府に劇的勝利!! 18位山口はドロー、両チームの行方は熊本の結果次第

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熊本は16時から試合

 J2は23日、各地で第37節を開催した。18位のレノファ山口FCは引き分けて19位のカターレ富山は勝利。このあと試合が行われるロアッソ熊本の結果次第でJ3降格か最終節での決着かが決まる。

 19位の富山は敵地でヴァンフォーレ甲府と対戦した。勝利がほしい富山は最終盤まで0-0だったが、後半45+5分にDF香川勇気が左CKからゴール前の大混戦をねじ込んで劇的な決勝点。1-0で勝利を収めた。

 この試合では甲府のMF柏好文が途中出場し、12年ぶりに復帰した甲府で「Vogt-小柳-原田病」を乗り越えて今季初出場となった。

 18位の山口は敵地でいわきFCと対戦。劣勢の時間帯も耐え凌ぎながら得点を目指すも、こちらはスコアレスドローに終わった。

 この結果、富山が18位に浮上して山口が19位に転落。16時キックオフの熊本が愛媛FCに勝利した場合は山口と富山の降格が決定し、引き分け以下の場合は最終節まで残留争いがもつれ込むことになる。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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