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桐蔭横浜大2年生DF関富貫太、来季横浜FM加入に前倒し!! 当初28シーズン内定も「マリノスでもっと試合に出たい、活躍したい」

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DF関富貫太

 横浜F・マリノスは7日、2028シーズン加入内定を発表していた桐蔭横浜大DF関富貫太(20)が26年2月1日からの加入内定に前倒しされたことを発表した。

 関富は柏レイソルU-18出身で、大学2年生の今年8月に28シーズンからの横浜FM加入が内定していた。今季は特別指定選手としてJ1リーグ5試合に出場し、最終節の鹿島アントラーズ戦(●1-2)も先発出場した。

 所属する桐蔭横浜大は6日の全日本大学サッカー選手権(インカレ)予選ラウンドで敗れ、日本一を争う決勝ラウンド進出を逃している。来週からは強化ラウンドに臨む。

 関富は加入内定の前倒しに際して以下のようにコメントしている。

「2028シーズンからの加入が内定していましたが、このたび、プロ契約を締結させていただき、来シーズンより横浜F・マリノスに加入することになりました」

「今シーズン、厳しい状況の中でも自分を起用してくださりJ1の舞台を経験させていただき、横浜F・マリノスでの日常を過ごす中で、プロ基準での自分の課題、さらには手応えや、『横浜F・マリノスでもっと試合に出たい、活躍したい』という思いがさらに強くなり、この決断をしました。それにより、今年のインカレを最後に桐蔭横浜大学サッカー部を退部することになります」

「桐蔭横浜大学は今シーズン、F・マリノスと同じく残留争いをし、苦しいシーズンになりました。
そんな中でも、安武監督は自分の成長を1番に考えてくれて、F・マリノスへの練習参加やJリーグ出場の後押しをしてくれました。また、関東リーグの前日練習から合流し、スタメンで試合に出させてもらうことも多々ありました」

「そんな時でも文句ひとつ言わずに、一緒に戦ってくれたチームメイトや先輩方、安武監督をはじめとしたコーチ、スタッフの方々には感謝しかありません。プロサッカー選手を目指して桐蔭横浜大学に進学してから2年。その夢を叶えることができ、プロの世界に飛び込むことになります。桐蔭横浜大学に進んでいなければ、このような経験はできていなかったです。大学の皆とサッカーができたことを心から誇りに思っています」

「横浜F・マリノスのファン・サポーターの皆さま、ぜひ桐蔭横浜大学サッカー部の応援もよろしくお願いします。そして、来シーズンから共に闘い『優勝』しましょう!!」

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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