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J1王者・鹿島がJ1月間表彰を3部門受賞!!「圧倒的な決定力と勝負強さを発揮」して「魂の2点」を奪ったFWレオ・セアラが月間MVP

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FWレオ・セアラ鬼木達監督、GK早川友基

 Jリーグは8日、11月・12月度のJ1月間表彰を発表した。9年ぶりにJ1リーグを制した鹿島アントラーズからFWレオ・セアラが月間MVP、鬼木達監督が月間優秀監督賞、GK早川友基が月間ベストセーブ賞に選出された。

 鹿島は11月・12月に開催されたリーグ戦で3連勝。ホームで開催された最終節で横浜FMを2-1で下し、9年ぶり9回目のJリーグ制覇を決めた。

 MVPに選出されたレオ・セアラは優勝を決める横浜FM戦で2得点を記録するなど、3試合3得点の活躍。選考委員は「優勝を決めた最終節マリノス戦の魂の2点。心が震えました。文句ないMVPだと思います」(GAKU-MC特任委員)、「優勝争いの最終局面で圧倒的な決定力と勝負強さを発揮!」(鮫島彩特任委員)などと評価している。

 就任初年度でリーグ制覇へと導いた鬼木監督に対しては、「苦境を切り抜ける采配、勝機をたぐり寄せる勝負勘は流石の一語」(北條聡委員)、「就任1年目でチームを優勝へ導いた、まさに偉業」(鮫島彩特任委員)などと評価。また、第37節東京V戦の前半32分にPA内から放たれたシュートをストップしたプレーが月間ベストセーブに選出された早川に対しては、「明らかにやられそうな場面でも諦めずに体を崩さずに止めたビックセーブ」(槙野智章委員)、「圧巻のビッグセーブ」(北條聡委員)などと評価している。

 なお、J2の月間MVPはモンテディオ山形のMF土居聖真、J3の月間MVPはザスパ群馬のMF西村恭史が受賞した。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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