beacon

仙台DF石尾陸登がJ1昇格の千葉へ「この決断をするまでにすごく悩みました」

ポスト
Xに投稿
Facebookでシェア
Facebookでシェア
URLをコピー
URLをコピー
URLをコピーしました

DF石尾陸登

 来季J1昇格のジェフユナイテッド千葉は30日、ベガルタ仙台のDF石尾陸登(24)を獲得したことを発表した。

 愛知県出身の石尾は南姫FCジャーボア、JFAアカデミー福島U-15、U-18を経て、仙台大に進学。卒業後は2024シーズンから仙台でプレーしていた。

 千葉の公式サイトを通じ、石尾は「歴史あるこのクラブでプレーできることがとても嬉しいです。ジェフユナイテッド市原・千葉の勝利に貢献できるように全力を尽くして頑張ります!よろしくお願いします!」と意気込みを語った。

 また、仙台の公式サイトでは、「このクラブを離れるのはとてもさびしいですし、この決断をするまでにすごく悩みました」と移籍への思いを伝えている。

「しかし、短いサッカー人生の中でJ1でプレーするチャンスをいただけたのでチャレンジすることに決めました。2024年、ベガルタ仙台でプロサッカー選手になるという夢を叶えることができました。楽しみもあった反面、それと同じくらいの不安もありました。しかし、監督やコーチ、チームメートやスタッフのみなさんにサッカー面でもそれ以外の部分でも支えてもらい、毎日楽しく過ごすことができました。ピッチ内でもピッチ外でもたくさんの温かいサポートをいただきました」

「そしてファン・サポーターのみなさん。2024年の開幕戦でプロサッカー選手として初めてピッチに立った時、みなさんの迫力ある応援を聞いて、改めて自分はすごいクラブに加入することができたと今でも鮮明に覚えています。そして今シーズンのアウェー磐田戦で初めて自分のチャントを聞いた時には本当にうれしかったです。みなさんを満足させられるようなプレーができなかったり、けがをして長期離脱していた時もありました。それでも変わらず、応援していただき、いつも自分の力になっていました。まだまだ未熟な自分に大きな愛情をくださったみなさんのことが本当に大好きです」

「大学を卒業してプロのキャリアをスタートさせたのがベガルタ仙台で良かったです。 2年間という短い時間でしたが、ここで過ごした日々は僕のサッカー人生の大切な宝物です。本当にありがとうございました」

●2025シーズンJリーグ特集
▶話題沸騰!『ヤーレンズの一生ボケても怒られないサッカーの話』好評配信中
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

「ゲキサカ」ショート動画

TOP