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前年度ベスト11の小泉佳穂と重ねる境遇…浦和→柏移籍の大久保智明「僕も必ず活躍しないといけない」

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柏に新加入したMF大久保智明

 緑(東京Vユース)、オレンジ(中央大)、そして赤。アマチュアからこれまで黄色のユニフォームを着ることはなかった。「今日の会見もですが、キャンプ中に毎朝着る練習着もレイソルだったので、移籍してきたんだと思いました」。MF大久保智明は徐々に“レイソルイエロー”に染まっている。

 プロ6年目で初の移籍になった。大久保は中央大から21年3年生だった19年夏に卒業後の浦和レッズ入りを内定。特別指定選手時代を含めると、6年半を浦和の選手として過ごした。ただ「僕自身、浦和に対しては全力を注いできたことに後悔はない。やり切った。未練を残して移籍してきたわけではない」と強調。柏レイソルの選手としての決意を固めている。

 恩師との再会にもなる。昨季より柏を率いるリカルド・ロドリゲス監督は、21年のプロ1年目から2年間師事した。「最初の半年はほとんど使ってもらえなかったけど、ちゃんと練習をみてくれる方。いいプレーをしていらた使ってくれる。2年が終わって、リカルドと最後に話したときに、来た時は大学生の選手だったけど、今はJ1で戦える選手に成長したと言ってくれた」。4年ぶりのリカルドサッカーだが、適応に時間はかからないはずだ。

 前年に浦和から柏に移籍したMF小泉佳穂の境遇も重なる。大久保は昨季J1で16試合に出場したが、そのほとんどが途中出場だった。小泉も浦和の最終年度は途中出場が多く、柏への移籍で復活のきっかけを掴んだ。「佳穂くんがレイソルでベストイレブンを獲った時は嬉しかったし、僕も自分の中でミッションじゃないけど、必ず活躍しないといけないという風に思っています」。出場機会に飢える背番号14は「シャドーもウイングバックもできるという話をしたけど、どこでも試合に出られればいい」とどん欲に話した。

(取材・文 児玉幸洋)

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児玉幸洋
Text by 児玉幸洋

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