課題としていた左足でゴラッソを沈めた柏MF久保藤次郎「決め切れたのは自信になりました」
[1.31 ちばぎんカップ 柏 2-1 千葉 三協F柏]
嫌な空気を払拭する会心のゴールだった。開始11分に先制した柏レイソルは、最初の45分はジェフユナイテッド千葉にチャンスをつくらせない内容で攻守に圧倒していたが、後半20分に同点にされてしまう。それでも、1-1で迎えた38分、PA外でボールを持ったMF久保藤次郎は、対峙するDFのバランスが崩れたところで中央に持ち出すと、左足でゴール左上へシュートを狙う。これには何度も好セーブを見せていたGK若原智哉も反応できず。これが決勝点となった。
昨シーズン、リーグ戦で2位に躍進した柏において、右のWBの久保は象徴的な選手のひとりだった。ドリブルでのチャンスメイクもさることながら、7ゴール4アシストと数字も残した。さらなる活躍を期する久保は、昨シーズンの反省点として自身への対応で縦を切られたときにどう打破するのか、ということをあげる。
この日、千葉の守備陣がシュートブロックを何度も見せつつ、最後にはGK若原が好守で跳ね返していた展開に、うまく対応されている印象があったと久保は言うが、「その中でああやって決め切れたのは自信になりました」と久保。カットインから左足で決め切ったことに、安堵の表情を浮かべた。
昨シーズン、右WBの久保とともに優秀選手に入る活躍を見せていた、左WB小屋松知哉が今オフに名古屋へ移籍。2番手のDFジエゴ(→神戸)もチームを去ったなかで、左WBの先発の座を射止めたのはMF小見洋太だった。左WBの練習をはじめたのは今週に入ってからとまだ日は浅いが、武器であるドリブルで左サイドを撹乱し、カットインから決定的なシュートも放った。久保も左WBで小見が躍動することを歓迎する。
「小見ちゃんが生き生きしてやっているなっていうのは感じてました。押し込んでくれると自分もゴール前に入っていけますし、逆サイドに入ってきたときも高い位置で受けられるので、すごいいい状況じゃないかなと思います」
開幕前最後のプレシーズンマッチを勝利で終えた柏。来週にはJ1百年構想リーグが開幕、柏は8日に川崎Fとの開幕戦を控えている。「ハーフシーズンなので突っ走っていきたい」と、久保は全18試合の特別リーグを見据える。昨シーズンは9月から長期離脱を強いられただけに、コンディションも気掛かりだが、「去年以上にコンディション管理も必要になってくると思いますけど、そこを気にしすぎて自分のよさである運動量が減っちゃったら意味がない」と久保。新シーズンもらしさを貫くつもりだ。
(取材・文 奥山典幸)
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嫌な空気を払拭する会心のゴールだった。開始11分に先制した柏レイソルは、最初の45分はジェフユナイテッド千葉にチャンスをつくらせない内容で攻守に圧倒していたが、後半20分に同点にされてしまう。それでも、1-1で迎えた38分、PA外でボールを持ったMF久保藤次郎は、対峙するDFのバランスが崩れたところで中央に持ち出すと、左足でゴール左上へシュートを狙う。これには何度も好セーブを見せていたGK若原智哉も反応できず。これが決勝点となった。
昨シーズン、リーグ戦で2位に躍進した柏において、右のWBの久保は象徴的な選手のひとりだった。ドリブルでのチャンスメイクもさることながら、7ゴール4アシストと数字も残した。さらなる活躍を期する久保は、昨シーズンの反省点として自身への対応で縦を切られたときにどう打破するのか、ということをあげる。
この日、千葉の守備陣がシュートブロックを何度も見せつつ、最後にはGK若原が好守で跳ね返していた展開に、うまく対応されている印象があったと久保は言うが、「その中でああやって決め切れたのは自信になりました」と久保。カットインから左足で決め切ったことに、安堵の表情を浮かべた。
昨シーズン、右WBの久保とともに優秀選手に入る活躍を見せていた、左WB小屋松知哉が今オフに名古屋へ移籍。2番手のDFジエゴ(→神戸)もチームを去ったなかで、左WBの先発の座を射止めたのはMF小見洋太だった。左WBの練習をはじめたのは今週に入ってからとまだ日は浅いが、武器であるドリブルで左サイドを撹乱し、カットインから決定的なシュートも放った。久保も左WBで小見が躍動することを歓迎する。
「小見ちゃんが生き生きしてやっているなっていうのは感じてました。押し込んでくれると自分もゴール前に入っていけますし、逆サイドに入ってきたときも高い位置で受けられるので、すごいいい状況じゃないかなと思います」
開幕前最後のプレシーズンマッチを勝利で終えた柏。来週にはJ1百年構想リーグが開幕、柏は8日に川崎Fとの開幕戦を控えている。「ハーフシーズンなので突っ走っていきたい」と、久保は全18試合の特別リーグを見据える。昨シーズンは9月から長期離脱を強いられただけに、コンディションも気掛かりだが、「去年以上にコンディション管理も必要になってくると思いますけど、そこを気にしすぎて自分のよさである運動量が減っちゃったら意味がない」と久保。新シーズンもらしさを貫くつもりだ。
(取材・文 奥山典幸)
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